先日、大学生の頃の友人から突然のLINEがきました。

内容は結婚の報告です。

彼とは一緒に暮らしていたこともあったほど気が合う友人だったので、
思わず「まじかーーーーーー」と叫んでしまいました。

こういう情勢なので行事等は開かないとのことでしたが、
その日は一人自宅に帰って彼を思い出しながらお祝いしていました。

うん、良かった良かった。

さて、勝平中生は今日が定期テストということで、
かれこれもう5教科のテストは終了したところだと思います。

昨日、対策終了後には2つだけ話をしました。

まず、自分の力を全て出し切ってくることです。

これは難しい問題も全て解くということではなく、
今自分が解ける問題を確実に点数に変えるということです。

「ケアレスミス」という言葉もありますが、
テストで点数を取りきれないことも実力の内です。

スピード、正確さ、それらも含めて全て自分の力として受け止めなければいけません。
限られた試験時間の中で、確実に正解することで点数を取ることが求められるので、
それを徹底するためのテストの受け方をするべきです。

そのために普段から何度も何度も何度も何度も・・・・伝えてきているのが、
◇マーキングの徹底
◇見直しではなく解き直し
ですね。

これだけを素直に、確実に実行することができれば、
点数が上がるというよりも、点数は安定します。

それからもう一つが、
テストが終わってからすぐにテスト直しに取り掛かることです。

2年生の一部生徒は来週にやり方を徹底解説するための補習を行いますが、
既にテスト直しは何度も経験してきているはずなので、
これまで通り返却後はすぐに取り掛かりましょう。

そして足りなかった知識を補充し、
テスト勉強を振り返って収穫と反省をパスポートに記録しましょう。

やりなさい、提出しなさいと言われてからやるのではなく、
そういう一連の習慣が身についてくると本当に強くなります。

テストが終わって一息という気持ちも分かりますが、
このテスト後の行動ができるかどうかが、
今後の自分に大いにプラスにはたらきます。

全員が意識して取り組んでいきましょうね。