テスト対策講習期間中です。

今日は前期選抜入試日です。
昨日も教室で最後の仕上げをする生徒、
意気込みを伝えに教室に来た生徒、
私の顔を見に来た生徒、
それぞれが前日を過ごしていましたが、
彼らならきっとやってくれるはずです。

いつも通り、普段通りの力を発揮できるよう私も朝から念を送っていました。
きっと届いたでしょう。

昨日の帰り際には、
「みんな!オレを応援してくれ!」
と自己アピールする生徒もいて、
教室がどっと沸いていましたね。

仲間想いの彼ららしい一面が見られました(^-^)

さて、今週は3年生は通常通り登塾し、
1・2年生は自宅学習となっています。

1・2年生は今週からテスト対策講習に入っていますが、
教室で勉強するのと自宅で勉強するのかの違いです。

事前に配布していた時間割に沿って、
その日勉強するべき詳細は全て伝えています。

あとはそれをしっかりと進めることができているか、
一部心配な生徒もいますが、
zoomという環境を利用して進めている生徒も多くいます。

塾がお休みだからと言って、
それが勉強してはいけない理由にはなりません。

ひょっとすると来週も同じような状況が続くかもしれません。

「今週はちょっとさぼってしまった。」
「来週から塾が再開したら頑張ろう。」
そうやってやるべきことを後回しにし、
来週も休校という状況を繰り返したとします。

そこでもまた同じことをすると、
それだけであっという間にテストがやってきます。

本来であれば平日は最低でも2時間半の勉強時間を確保できる予定だったので、
2.5×5=12.5時間
これが二週間続くと、
12.5×2=25時間
これだけの遅れが出ます。

土日は一日5時間とすると、
二週間で45時間です。

ここで月曜から水曜までの勉強時間を振り返ってください。

zoomに参加している生徒は、
勉強時間という面では順調です。

初めての参加でも、
みんな手をガリガリと動かしているのが分かります。

勉強は家庭学習のみ、
ながら勉強をしている、
そういう生徒は要注意です。

みるみる間に差は広がりますし、
前回のテスト結果とは比べられないほどの結果が待っているかもしれません。

昨日3年生には一問の重み、一点の大切さを話しました。
後悔してからでは遅いんです。
リアルに想像してください。

テスト用紙が配付されて、
全く分からなかったときの自分を、
答案用紙が返ってきて、
今までにないほどの点数を見て落ち込む自分を、
そうならないためにも、
今何をしなければいけないのかを本気で考えてください。

大切なことなのでもう一度繰り返します。
今はテスト対策講習期間です。

平日であれば毎日最低でも2.5時間、土日は5時間、
本来はテスト勉強に使っている時間がこれだけあります。

やっている人はやっています。
何をやるべきかは全て伝えていて、
自宅では集中できない時には、zoomという便利なツールもあります。

自分の為に、
今どう過ごすべきなのかを考えて行動に移しましょう。