テストが返ってきたら
いい夫婦の日ですね。
昨日長男も得意げに、
「明日はいい夫婦の日なんでしょ?」
と言っていたので、
「なんでいい夫婦の日か分かる?」
と聞いたところ、沈黙していました。苦笑
「1(い)1(い)2(ふ)2(ふ)だからだよ。」
と教えると、
「おおー、そういうことかー!」
と目をキラキラさせて納得していました。
たくさんのことを覚えて、たくましく育ってほしいと思います。
さて、先日一年生の定期テスト結果がほぼ判明しました。
3回目の定期テストということもあり、ここに来て結果が大きく二極化しています。
良い結果も、そうでない結果にも、必ず理由があります。
そしてそれを改善していくことこそが、
次のテスト結果につながることになります。
例えば勉強時間の面で言っても、
部活動がお休みだったり、土曜日などの学校がお休みの時に、
出来る限り早く登塾する生徒と、
決められた時間に登塾する生徒に分かれていました。
自宅でしっかりと勉強できているのであればそれに越したことはありませんが、
なかなか中学生がそれを出来るということはありません。
もしこれが定期①や定期②に比べて、
明らかに変わっているのであればまずはそこが原因の一つです。
周りに合わせる必要はありません。
また、周りを巻き込むこともしてはいけません。
今回の結果に満足していないようであれば、
まずはその部分を改善するべきです。
それから、英語の結果も大きく二極化し始めました。
今年度は教科書大改訂により、教科書内容が大幅に難化しました。
覚える単語も、文法を習う時期も、教科書本文も、
その全てが一回りも二回りもレベルアップしています。
今回の定期テストも私はすぐに問題を解きましたが、
問題が難しくなったということは全くありません。
ですが、3人称単数、複数形、代名詞、過去形など、
文法が複雑化していることで混乱する可能性は大いにあります。
何度も何度も問題演習をすることで、
考えるよりも反応できるようになるまで、
繰り返し練習する必要があります。
そういう意味では、
a lot of +名詞
beV goof at +名詞/Ving
などの語順や、
That’s too bad.
What’s wrong?
などの表現についても、
やはり考えて書くのではなく、問題を見てすぐに手が動く状態まで持っていくことが理想です。
これからテストの答案を全教科揃った時点で提出してもらい、
一人ひとりの答え方を見ていこうと思います。
もちろん皆さん自身もテスト直しを通して、
何が足りなかったのか、理解なのか、勉強方法なのか、時間なのか、
そういうことを必ずパスポートに記録するようにしてください。
ということで今日は2年生がテスト結果を持ってきてくれるはずです。
まずはテスト直しに本気で取り組みましょうね。