コトバを選ぶ
気が付いたら新しいマウスにもすっかり慣れていました。
まだ親指の感覚を研ぎ澄ます必要はありますが、
使っていくうちに慣れるでしょう。
良い買い物をしました(‘ω’)
さて、昨日は一年生の一斉指導日でした。
その授業中にあまりにも態度に揉んだがあったため、
終わった後に少し厳しい話をした生徒がいます。
理由は、
ネガティブワード
を連呼していたためです。
一斉指導の初めには週間テストを実施していますが、
「できない」
「無理だ」
「勉強してない」
「再テストだ」
そういう言葉をひたすら吐いていました。
私の血管はピクピクしていたはずですが、
一生懸命に頑張っている生徒もいたので、
そこではぐっとこらえて授業後に話をしました。
まず自分の限界を決めつけないことです。
無理だと思って取り組むことほど意味のないことは有りません。
テストでなくても例えば練習試合において、
はなから負けると思って試合をするのと、
絶対に勝つぞと思って試合をするのとでは、
大きく結果が変わってくるはずです。
また得るものもまるで違ってきます。
そしてその言葉を発しないことです。
一人でやっているわけではありません。
周りにいる仲間がそれを聞いたときに、
果たしてどう思うでしょうか?
自分だったらどう感じますか?
ちょっと厳しい言い方ですが、
準備不足は自分のせいです。
十分な時間があり、
授業も宿題も自分のために取り組むことができていれば、
絶対に合格できるはずです。
間違えた問題はなぜ間違えたのか、
足りなかった知識を覚えよう、
そう思って勉強していれば、
絶対に合格できます。
逆に再テストが続いている生徒は、
その部分が決定的に足りていないのです。
宿題ではすべて〇、
でもテストでは点数が取れない、
これはそもそも宿題を正しくやれていません。
(調べたものは絶対に丸にしないでください。
△や☆、×を付けて後ろに必ず解き直しをしてください。)
そういう話をした後に、
なぜ塾に来ているのか、
ここに来て何をしたいのか、どうなりたいのか、
そういう話までしました。
話を聞くときにはまっすぐに目を見て聞いてくれていたので、
きっと今日から修正してくれるはずです。
定期テストも終わって一段落した今だからこそ、
意識だけはだらけないように、
ここでもう一度引き締めて一緒に頑張っていきましょうね。