ぐうちゃん
超が付くほどインドア派の私ですが、
ふとそろそろ家族でどこか遠い所に出掛けたいな~と考えることがあります。
若い頃は海外には絶対に行かない!と思っていたのですが、
最近は逆に行ってみたいと思うようになったりもします。
自分が知っている世界の中だけで生きるのではなく、
未知のものに触れるからこそ生まれる感動や興奮もあるんだろうと思いながら、
『アイスプラネット』が頭の中で反復されています。
気が付くと40歳、
10年前はまだ長女が生まれたばかりでしたが、
無我夢中で仕事ばかりをしていたような気がします。
20年前はまだ学生で、
今思うとこれでもかというくらい自由を謳歌していました。
私がみんなに教えられることは勉強のことがメインですが、
一大人として、やっぱりそういう話も経験談として伝えていければと思います。
さて、
3年生はようやく火が付き始めた生徒が増えてきましたね。
ここからの二か月間、
つまり冬休みまでにどういう勉強をしていくのかが大切です。
何となく時間が過ぎるのを待つのはやめましょう。
テスト結果にへこみはするものの、
具体的な改善策を講じないのももう終わりです。
例えば国語、
読解問題の得点が低い場合は、
それは練習不足以外の何物でもありません。
これは時間が足りないといっている場合も同じです。
読解問題には解き方があります。
そして時間の使い方にもテクニックがあります。
それらはすべて、
何度も何度も練習して、
丸付け後の直しを丁寧にやることで身に付くものです。
そうしたことを伝え続けて約二が月が経過し、
ほぼ全員が国語の読解問題に取り組むようになりました。
もちろん言われてすぐに真剣に取り組んできている生徒もいます。
彼らは国語の点数が安定してきたことは、言うまでもありません。
そしてここに来てやり始めた生徒もいます。
これが二か月後でなくて良かった、
そのかわりに遅れた二か月分を取り戻すため、
今まで以上に真剣に、そして継続的に取り組む必要があります。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!
これはある漫画での名言です。
まさにその通りで、やらなければ状況が好転することは決してありません。
国語という教科の性質上、
やったからといってすぐに芽が出るというわけではありませんし、
伸び方には個人差があります。
ですが自分のやっていることを信じて、
自分がどうなりたいのかをしっかりイメージして取り組みましょう。
自分に負けるな、受験生!