能動的に取り組みましょう
午前中は次女の幼稚園の運動会に行ってきました。
すごく短い時間でしたが、
ダンスと徒競走を見てきました。
ダンスは家でも練習していたので上手に踊ることができていましたが、
衝撃だったのは徒競走です。。。
走る前に名前を呼ばれるのですが、
普通だったら手を挙げて大きな声で返事をします。
しかし、我が娘は何を思ったのか奇声を発していました汗
まるで獣の雄たけびのような声です。
隣にいた奥さんと、
「まぁあいつならしょうがないかー」
などと笑っていました。
が、それだけでは終わりません。
走り始めてみると順位は真ん中くらいだったでしょうか、
私は転ばないようにだけ走ってくれと願っていましたが、
ゴール直前です。
またも意味不明な奇声を発します汗
うきょええぇええー!!
そのままゴールしました。
もう意味が分かりませんでした笑
どうしても気になったので、
運動会が終わっておそるおそる理由を聞いてみました。
すると彼女曰く、
がんばる!!!
と言っていたそうです笑
とまぁ意味不明な元気をもらった午前中でした。
さて、昨日3年生に少し厳しい話をしました。
伝統になっている週末課題についてです。
狙いは2つあるのですが、
①休日の勉強時間を確保すること
②基礎内容を固めること
です。
教科は2教科、数学と英語です。
これから通常授業では、
3年生内容と受験勉強を並行して進めます。
ですので基礎基本の確認に多く時間を割くわけではありません。
ですが人間ですから忘れることもあるでしょうし、
基礎の反復を疎かにしてしまうと土台が揺らぎます。
それを防ぐためのものです。
実力テストや入試本番で、
取るべき点数をしっかり取りきる、
簡単そうに見えてそんなに甘いものではありません。
そこで悔しい思いをしないように、
この週末課題で補強していきます。
A4サイズのプリント、
両面印刷で1教科1枚、合計2枚です。
解くのに早ければ2教科で1時間、
月曜日に解答を渡すので、
丸付けと直しは平日に1~2時間で出来ます。
そのノートを私が全員分チェックするのですが、
2回が終わった時点で取り組みに差があることが大きな問題でした。
このままダラダラと惰性でやっていても仕方がない、
ここでもう一度スイッチを入れ直さないといけない、
そう思い、昨日話をしました。
まず一つ、
期限に追われているようならやる必要はありません。
またノート添削を受けてその内容が改善されないようであれば、
これもやる必要はありません。
やることが必然的に増えますので、
決して楽なことではありませんが、
それでも絶対に効果は出てきます。
絶対に。
しかし、
やらされているという感覚で取り組んでいるようでは、
それほど効果は期待できません。
この週末課題をやっている意味を考えてほしいと思います。
そしてこれをきっかけにして、
一つでも多くのことを吸収しようという姿勢を持ってほしいと思います。
9月に実施された実力テストがようやく返却され始めています。
自分の今立っている位置も分かってきています。
ただ時間が過ぎるのを待っているだけでは、
勉強時間を多くとっていれば、
それだけで点数が上がるわけではありません。
考えて、考えて、
自分の穴を一つずつ埋めて、
実力テストで点数を上げるという明確な意思とそれに沿った行動が無ければ、
結果はいつまで経っても変わりません。
夏休みが終わって間もなく一か月です。
ここでもう一度スイッチを入れ直しましょう。
明日から塾は連休に入ります。
まずはそこでの時間の使い方です。
自分に厳しく、
そして自分のために過ごしましょうね( `ー´)ノ