嬉しいよ、私は。

昨日は2年生の授業だったので、
直接会うこと自体が相当久しぶりでしたね。

(2年生は人数が多いためしばらくの間は分散登塾となるので、今日も別グループの授業があります)

この学年はものすごく元気なクラスなので、
授業中もそれはそれはもう・・・(苦笑)

といっても切り替えが非常に上手でもあるので、
やるべきことにはしっかりと取り組むことができます。

そんな彼らと今日一緒に勉強してみて感じたことが二つあります。

①休校期間中の内容がしっかりと身についている!特に数学!

これが一番です。
ものすごく感じました。

今日の単元は『連立方程式の利用』の“速さ”問題でした。

◇問題文へのマーキング
◇計算過程
◇解答の書き方

そうしたところが定着している生徒がすごく多かったです。

数学がそれほど得意ではなかった生徒たちも、
立式後の計算はスムーズでした。

「正解したひとーーー?」と聞いたときに、
自信満々に手を挙げてドヤっていた生徒たちがまたたまらなく可愛らしかったですね。
うんうん。

②生徒たちと私の距離が一気に縮まった!(ような気がする?)

ちょっと早めに登塾した生徒と話をして、
休み時間にも雑談をして、
授業中の私の小ボケにもしっかりと反応してくれて、←笑
すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。

みんなありがとね。

あ、Sからもらったアドバイスも心に刺さりました汗
参考にします。。。

秋田県を含めて全国39の県で緊急事態宣言が解除されました。
感染が収束したわけではないことはもちろん承知していますが、
それでも確実に収束に向かっています。

秋田県内では約一か月間新たな感染者が出ていませんが、
それによる安心感で気の緩みがあってもいけません。

そうしたことを踏まえても、
私の中ではやっぱり授業は対面がベストです。

表情、発言、行動、リアクション、
それを目の前で感じ取ることが出来るからこそのコミュニケーションなんです。

この二か月間で得られた教訓はたくさんありました。
そしてそこから塾として、一個人として成長できるヒントを得ました。

リセットして元に戻るのではなく、
これまでのベースに上乗せして更に大きくなれるようにしていきますね。