自分でやる

今日は少し厳しい話を。

今回、宿題をやってきていない生徒が2名いました。

もちろん、宿題から出題されるチェックテストも不合格です。

宿題をやっていないのですから、ある意味では当然の結果です。

ただ、私が今回伝えたいのは「宿題をやってこなかったからダメ」ということだけではありません。

「やるべきことを、きちんとやる」

これは勉強に限らず、とても大切なことだと思っています。

「今日はいいや」
「部活で疲れているから」
「明日やればいい」

そうやって、自分にとって都合のよい理由をつけて、やるべきことから逃げてしまう。

もちろん、どうしてもできない日があることは分かります。

しかし、それが当たり前になってしまうと怖い。

一度「今日はやらなくてもいい」としてしまうと、次も、その次も同じように理由をつけてしまう。

そうなると、勉強そのものよりも、「やらない理由を探すこと」が上手になってしまいます。

だから今回は、やるべきことをきちんとやるために、翌日もう一度登塾してもらうことにしました。

そして、これは宿題だけの話ではありません。

塾に通っているだけで、点数が上がるわけではありません。

授業を受けているだけでも同じです。

塾は、あくまで一つのきっかけです。

授業を受けて、分からないところを教えてもらう。
宿題に取り組む。
間違えた問題を直す。
覚えるべきことを覚える。
そして、できるようになるまで繰り返す。

その先に、点数の上昇があります。

だからこそ、

「塾に行かなきゃいけない」
「親に行かされている」
「宿題をやらされている」

という気持ちだけでは、なかなか大きな効果は出ません。

「自分で点数を上げるんだ」

という気持ちを持ってほしいと思っています。

宿題も同じです。

「やらなければいけないからやる」から、もう一歩進んで、「よし、やろう」と自分から取り組む。

同じ宿題でも、その気持ちがあるかどうかで、取り組み方は大きく変わります。

塾ができるのは、勉強する環境をつくり、必要なことを伝え、きっかけを与えること。

そこから実際に努力するのは、自分自身です。

「やらされる勉強」から「自分でやる勉強」へ。

少しずつでもいいので、そんな姿勢を身につけていってほしいと思います。