結果を見て、ここからどうするか

久しぶりの投稿です。

すっかり秋になりましたね。夏の暑さが落ち着き、朝晩は少しずつ秋らしい空気になってきました。

教室では、3年生は受験勉強に、1・2年生は次回の定期テストに向けて、それぞれ頑張っています。学年によって目標は違いますが、やるべきことに向かって努力する時期になってきました。

3年生は先日、初めての模試の結果が出ました。保護者の皆様には、結果の見方や、どのように捉えればよいのかについてご連絡を差し上げました。

模試の結果を見ると、もちろん一喜一憂すると思います。

嬉しいこともあるでしょう。思ったような結果が出ず、辛い気持ちになることもあるでしょう。

でも、それだけで終わってはいけません。

結果はもう出ています。目をそらす必要はありません。良かったところも、悪かったところも、まずは結果としてしっかり受け止めることが大切です。

そのうえで、もっと大切なのは、

「その結果を見て、これからどう行動するのか」

ということです。

まずはテスト直し。これはマストです。模試だけではありません。先日返却された実力テストの直しも、合わせて進めていきましょう。

そして、模試にはA~Eの5段階で判定が出ます。もちろんA判定が最も良い評価です。

ただし、A判定だから合格が保証されるわけではありません。逆に、B判定だから必要以上に不安になる必要もありません。

模試の判定は、あくまで「現時点での評価」です。そして、今の状態からこのまま努力を続けた場合、どのくらい合格の可能性があるのかを示す一つの目安です。

例えば、B判定を安定して取り続けているのであれば、合格の可能性はかなり高いと言えるでしょう。

一方で、CやDだった場合。

「自分は勉強している」「自分なりに努力している」

もちろん、そう思っている人もいるでしょう。

でも、受験するのは自分だけではありません。周りの受験生も、これからどんどん勉強します。

自分が今までと同じペースで勉強しているだけでは、周りとの差はなかなか埋まりません。

だったら、ほんの少しだけペースを上げてみる。

勉強の質をもう一段階上げてみる。

これまで「勉強時間を確保する」ことを意識していたのであれば、これからは「今日は何をできるようにするのか」まで考えてみる。

例えば、「今日はこの英単語を全部覚える」「この問題は一人で解けるようにする」と、一日の目標を具体的に決めて、そこまで徹底的にやる。

大切なのは、惰性で勉強を続けないことです。

「今日も3時間勉強した」だけではなく、「今日はこれができるようになった」と言える勉強を積み重ねてほしいと思います。

模試の結果は、もちろん大切です。

でも、結果そのものを見て落ち込んだり、安心したりするだけでは何も変わりません。

結果を大切にするからこそ、そこから自分の課題を見つける。そして、その課題を一つずつ潰していく。

受験勉強は、その繰り返しです。

嬉しかったことも、悔しかったことも、すべてこれからの自分のための材料です。

今回の結果を過ぎたことにするのではなく、ここから自分を成長させるためのスタートにしましょう。

次の模試、次の実力テストで、前より少し成長したと自分で思えるように。

ここからまた、コツコツ積み重ねていきましょうね。