夏期講習前最終日

昨日は中学校の終業式でした。
今日からいよいよ夏休みが始まります。
そして塾では、本日が夏期講習前の最終授業日。
来週の火曜日、21日からはいよいよ夏期講習が開幕します。

昨日と今日の二日間は、夏期講習前の親子ガイダンスを実施しています。
初めてキャンパスの授業を受ける方々に向けて、私たちの指導方針や夏期講習の内容についてお話しする大切な機会です。

もちろん、夏期講習の仕組みや教室の紹介もありますが、ちょうど定期テストの結果が出そろった時期ということもあり、話の中心はやはり「勉強法」についてになりました。

テスト前には何をすればよいのか。
テスト後には何をしなければならないのか。
効率よく勉強を進める方法とは何か。
実際に結果を出している生徒たちは、普段どのように勉強しているのか。
そして、なかなか成績が伸びない生徒のノートにはどのような特徴があるのか。

限られた時間ではありますが、その中のどれか一つでも参加してくれた生徒たちの心に残り、良い方向へ変わるきっかけになってくれたら嬉しいと思っています。

3年生は、夏休み中の三者面談で、いよいよ具体的な進路の話が始まりますね。
実は私も、夏期講習初日の朝一番に中学校へ向かい、三者面談に参加してきます。

「参加してきます」という表現になっているのには理由があります。
今年、我が家の娘も中学3年生になりました。
これまで私は、塾の立場として三者面談を行う側でしたが、今年は初めて保護者として参加する側になります。

十八年間、数え切れないほどの面談をしてきましたが、いざ自分の子どものこととなると、また違った気持ちになるのでしょう。
今から少し緊張しています。

さて、志望校合格のためにも、この夏休みの過ごし方は本当に大切です。

「夏を制する者は受験を制す」

昔からよく言われる言葉ですが、私は決して大げさではないと思っています。

夏休みになると、学校の授業はありません。
部活動を引退した人は自由な時間も増えます。
友達と遊びたくなる気持ちもあるでしょう。
実際、周りには解放感から遊び中心の生活に変わる人もいるかもしれません。
誘われることもあるでしょう。

しかし、その楽しさは一瞬です。

夏休みが終わり、周りが本格的に受験モードに入ったとき、「もっと勉強しておけばよかった」と焦り始めても、取り戻すのは簡単ではありません。

特に3年生は、夏休みが終わると、学校では最も難しい単元の学習が続きます。
つまり、2学期以降は3年生内容の勉強だけで精一杯になり、1・2年生の復習、いわゆる受験勉強に使える時間は、思っている以上に限られているのです。

だからこそ、この夏休みが重要なのです。

実力テスト②も返却されました。
思うような結果が出なかった人、危機感を覚えた人もいるでしょう。
もしそう感じているのなら、本当はもう、自分が何をするべきなのかは分かっているはずです。

だからこそ、この夏期講習の時間割があり、集中できる環境があります。

空いている時間をすべて勉強に使うくらいの気持ちで過ごしてみてください。
決して「やりすぎ」ということはありません。

周りが何をしているかは関係ありません。
大切なのは、自分が何を目指し、そのために何をするかです。

この夏は、誰かのためではなく、自分自身の未来のために頑張る夏です。
ぜひ、この環境を存分に利用してください。
一緒に、最高の夏にしていきましょうね。