忘れ物をしない

昨日は2年生の授業日でした。

現在はテスト対策講習期間に入っているため、普段とは授業教科が異なります。

昨日は数学と理科の授業を行いました。

対策講習が始まる前から、口を酸っぱくして伝えていることがあります。

それは、「忘れ物をしない」ということです。

前日には次の日の準備をする。

塾に来る前に、今日は何の勉強をするのかを確認する。

当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、実はとても大切なことです。

ただ来る。

とりあえず行く。

そんな意識では、なかなか結果はついてきません。

もちろん、全員がそうというわけではありません。

しっかり準備をして来る生徒もたくさんいます。

しかし昨日は、2年生で一人、驚くほど忘れ物が多い生徒がいました。

また、おとといの3年生の授業でも、複数名の忘れ物がありました。

忘れ物をしたからといって、それだけで成績が決まるわけではありません。

ですが、私は長年生徒たちを見てきて、忘れ物と成績にはある程度の関係があると感じています。

成績が良い生徒。

そして成績が伸びやすい生徒。

そういう生徒は、忘れ物をほとんどしません。

授業の準備ができています。

宿題も確認しています。

必要な教材もそろっています。

つまり、「勉強に向かう準備」ができているのです。

そして残念ながら、その逆の傾向もあります。

忘れ物が多い生徒は、勉強そのものに対する準備や意識が不足していることが少なくありません。

もちろん一度や二度の忘れ物は誰にでもあります。

私もあります。

大切なのは、その後です。

なぜ忘れたのか。

どうすれば次は忘れないのか。

そこまで考えて行動できるようになることが重要です。

勉強は問題を解くだけではありません。

こうした日々の準備や習慣も含めて勉強だと思っています。

テストで良い結果を出したいのであれば、まずは普段の行動から見直していきましょう。

全く話題が変わりますが、最近AIの進化に毎日驚かされています。

実は私はどちらかというと機械が得意な方ではありません。

新しい機能やサービスが出ても、「難しそうだな」と敬遠することの方が多かったと思います。

しかし、実際に使い始めてみると、その印象は一気に変わりました。

正直に言うと、想像していた何百倍もすごかったです。

便利という言葉だけでは表現できません。

これまで何時間もかかっていた作業が短縮されたり、新しい発想を得られたりすることもあります。

使えば使うほど可能性を感じています。

そして同時に思いました。

これは逃げている場合ではないな、と。

世の中はどんどん変化しています。

大人になったから学ばなくてよいわけではありません。

むしろ大人だからこそ、新しいことを学び、吸収し続ける姿勢が必要なのだと思います。

考えてみれば、私は普段から生徒たちに同じことを言っています。

「できないからやらないのではなく、できるようになるために挑戦しよう」

「わからないことをそのままにしないようにしよう」

そう伝えている以上、自分自身も実践しなければいけません。

ということで、今さらではありますが、AIともきちんと向き合っていこうと思います。