2024.Dec23①環境のハンデをプラスに変えられるか?

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勉強に無関係のようで、
一応関係あるお話です。
土曜日は休塾日で、
私はジュニアユースチームの遠征で宮城へ行きました。
秋田を出発する際の集合場所は雪。
高速でも雪が残っていましたが、
東北自動車道に上ってからは道路にはほぼ雪無し。
仙台で高速を降りたわけですが、
到着した会場も天気も素晴らしいコンディション。

改めて痛感しますね。

この時期に当たり前にグランドで練習できる地域とそうでない地域の差はかなりデカい…と。
ただ、
同時に思うのが、
その環境を言い訳にせず、
むしろプラスに捉えて本当の強さを身につけていくチームが有るのも事実だということです。
有名どころで言えば、
高校サッカーの青森山田高校でしょうか。

では、どうすべきか?
と言えば、
やはり与えられた環境で最善を尽くせるかどうかだと思うのです。
例えばサッカーなら、
そもそも雪が少ない地域であっても練習スペースが限られているチームは五万とあります。
じゃあ、
そういうチームは弱いのかと言えば全然そんなことはない。
それは、
自分たちに与えられた環境下で、
チームとして表現したものを日々の練習で実践しているからだと思うのです。

これ…
勉強でも全く同じですね。
ここ最近、
学校の授業や教室内の環境についてブーブー言う子も少なくありません。
しかし、
その環境下でもやるべきことをしっかりやって、
テストでも結果を出している子たちはいるわけです。
勉強もスポーツも同じで、
結局は

自分がどういうマインドで、
日々惰性にならず目標に向けて勉強(=練習)出来るかどうか

という話で。
どんな状況でも言い訳をする人もいるし、
どんな状況でも言い訳せず、
出来ることを考える人もいる。
そのマインドの違いというのは、
高校生になって、
大学生になって、
社会人になってという段階でどんどんその人の「逞しさ」として表れていくと思うのです。

そして、
勉強であれスポーツであれ、
学生が必死にそこに懸ける価値というのは「そこ」にあると私は思っています。

秋田は陸の孤島と言われ、
諸々ハンデになることも有るかもしれません。
が…
それを言い訳にせず、
何事にも前向きに取り組める人になって欲しいと思います。

おまけ
毎週日曜日の夜は長女と次女が習い事で不在の時間、
三女とあれこれやって過ごすのですが、
昨日は三女の提案で絵しりとりに。


私の画力が天才的な上、
小学2年生の三女は語彙力もまだまだなので、
すっちゃかめっちゃかな絵しりとりに。
※となりで勉強していた長男が私の絵を見て鼻で笑っていたのには本気でイラっとしましたが(笑)
とはいえ、
自分自身も苦手なことにチャレンジし、
有意義な時間を過ごせています。
こういう時間もあとどれだけ取れるのか…
自分自身、
この貴重な時間を大切に過ごして行きたいと思います。