2024.Nov28①令和6年度国語は、やっぱり解きやすい…

◆冬期講習2024
小学生・中学生を対象に冬期講習を開催します。こちらの要項をご覧下さい。
◆学習塾の選び方
以前書いた記事です。塾選びのご参考に…

中学3年生は一足早く、
12月14日(土)から冬期講習がスタートします。
※14日(土)が初日で、その後はちょっと時間を置いて26日の冬休み初日が2日目。
この日は例年同様に最新の秋田県入試を5教科、
入試本番に近い形で取り組んでもらいます。

そして、
それに合わせてちょこちょこ作り物もしているのですが、
とりあえず昨日は国語の解説書を作成しました。

まずは県内の抽出平均と19期生平均、
19期生の最高点数は全員が分かるように記載していますが、
今年3月実施の秋田県入試の国語…
実は私が記録している20年の中で最も抽出平均が高かったんです。
理由は複数考えられますが、
受験後自己採点に来た19期生の感想も「簡単だった」というものが多数だったことからも、
問題自体が簡単だったというのも事実です。


そして、
正答率も全問記載。
入試本番では「捨てる勇気」も必要ですが、
それは一朝一夕に出来ることでは有りません。
これまでも演習時には度々伝えていますが、
やはり正答率があった方が数字的裏付けを持てるので良いですね。
よって、
この辺は冬期講習以降の過去問演習で判断力を身につけていってもらいます。


あとは…
解法ルールですね。
とは言え、
まだまだ設問の読み落としや答え方の間違えをする子も一定数いますので、
その辺も含めて全体的な底上げをしていきたいと思います。
19期生平均が84点なので、
20期生も何とかその水準に追いつけるようにやっていきます。

とは言え…
やるのは受験生自身です。
昨日のような注意を受けているようではお話になりませんね?
何をすべきか…
本気で考え、
本気で行動し、
自身の為に本気で勉強して欲しいと思います。