2024.Jul11①己の課題を知る
◆夏期講習2024のご案内
夏休みを無駄にしたくない小・中学生や保護者さんへの夏期講習のご案内です。
◆学習塾の選び方
以前書いた記事です。塾選びのご参考に…
◆19期生高校受験体験記
19期生と保護者様から頂いた受験体験記です。是非ご覧下さい。
まずはご案内です。
7月22日からスタートする夏期講習ですが、
中学2年生を除き各学年まだ参加枠が御座います。
お問い合わせの際、
最初に「まだ空いてますか?」とご質問頂くことが多いのですが、
中学3年生1名
中学1年生2名
小学6年生1名
小学5年生2名
となっておりますので、
ご検討中の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
※明日及び来週のガイダンスにご参加頂く方の講習会参加希望の有無により上記から変動する可能性が御座います。
また、
中学2年生さんの来年度の追加募集枠も残り僅かとなっております。
ご検討中の方はキャンセル可能なので、
お早めに予約だけ頂けますようお願いします。
では、本題です。
定期テストを終え、
今は夏期講習とそれ以降に向けての諸々の準備を進めています。
□夏期講習の授業準備
□夏期講習以降の授業計画確定
□定期テスト対策の振り返り
□定期テスト、実力テストのテスト直しノート添削
□決算準備
などなど…
毎年のことですが、
夏期講習の第一クールは学生講師のテストも重なり、
シフト調整が難航を極めます(-_-;)。
が、
大器Tも試行錯誤し、
学生講師の非常に協力的な姿勢のおかげでそちらも何とかほぼクリア。
比較的順調に業務が進んでいます(/・ω・)/
そんな中、
日々感じるのが塾生の姿勢についてです。
昨日のスマホに関してもそうですが、
一部の例外を除くとスマホの利用時間の長さとCTの不合格率は相関しています。
また、
CTに向けての準備や個別指導の宿題の取り組みと定期テスト結果も相関しています。
つまり、
普段の学習はそのままテスト結果に表れるということです。
これは、
「やってさえいればOK」ということでは有りません。
例えばテスト直しノートを見ても、
自身の間違えの原因に言及している子は的を射た直しをしています。
対して、
「提出すること」だけが目的になってしまっている子は、
✓記号問題で記号だけ書いて終了
✓自身の間違えについて全く言及していない
✓直しノートに書かれていることが配布されている模範解答の書写
という状況が散見されます。
勉強もスポーツも同じですが、
自身の課題を自身が把握できていないと中々修正されません。
課題を把握するというのは、
自分はここがダメなんだ(-_-;)
というネガティブな捉え方をすることではありません。
自分はここを修正出来れば1つ上にイケる(/・ω・)/
というポジティブに捉え、
しっかり向き合うことで確実にプラスに転じさせていくことなのです。
例えば昨日の授業でも…
ある中3生が一次関数で立式の仕方も分かっているのに、
とにかく計算ミスで答えが合わないという子がいました。
原因は一次関数ではなく、
一次方程式の計算にあるのです。
が、
それを自覚できないと延々と関数の復習をしようとして、
結局心が折れて出来るようにならないままそこを放置してしまいます。
それだといつまで経っても出来るようにはならないわけです。
個別の宿題でも、
CTのテスト勉強でも、
テスト直しでも…
結局やる子とは同じです。
出来ないことを出来るようにする!
それだけ。
塾生は耳タコだと思いますが、
その為には
出来ないことがどこかを自覚する!
ことが必要になります。
それが〇付けであり、
間違えに対しての分析なわけです。
そこをすっ飛ばして「直し」をやっても成果なんて出るはずが無いのです。
ここから夏休みに向かいますが、
夏休み後は直ぐにテストという子が多いですね。
次回テストで今回の結果を上回る為にも…
正しい勉強方法をしっかり守って欲しいと思います。
頑張れ、キャンパス生!