2024.Jul17①それじゃ意味ないのよね…

◆夏期講習2024のご案内
夏休みを無駄にしたくない小・中学生や保護者さんへの夏期講習のご案内です。

◆学習塾の選び方

以前書いた記事
です。塾選びのご参考に…

◆19期生高校受験体験記

19期生と保護者様から頂いた受験体験記です。是非ご覧下さい。

 

まずは連絡からです。
直接一斉授業でも伝えていますが、
今週土曜日は毎年恒例の地域清掃を行います。
9:00-12:00の予定となっていますので、
参加可能な小・中学生さんは是非お願いします。
ある3年生が、

先生、その日は泉のお祭りが…

なんて言っていましたが、
まずはそんな時間から近隣公園にいる中学3年生はクレイジーです。
かわいい小学生がとなれば話は別でしょうが(-_-;)
そして、
お祭りに行くのは良いのですが、
CTに毎回不合格なのにそんな発想があることが私には理解不能です。
もう少し受験生としての自覚を持った方が宜しいかと思います。
秋口になって後悔してもどうにもなりません。
自分の「今」というのは、
自分の「今日までの歩み」の結果であり、
今を変えたいならその歩みを変えないことにはどうにもなりません。
何とかなる…
はあり得ないよ?
と常々言っていますね。
何とかするのは自分だということを忘れないで下さい。

そして今日の本題です。
昨日は残念なことがいくつか。

①一部の中学1年生の任意自学がダメ過ぎる
火曜日の夕方は小学6年生の授業日ですから、
昨日もその時間に私は授業をしていました。
同じタイミングで、
別の教室で自学をしている中学1年生がいたわけですが、
とにかく集中力がない。
後ろを向く。
横を向く。
下を向く。
中学2,3年生が同じ教室で自学していたので余計に目立つわけですが、
私は思うわけです。

集中してやらないなら来なきゃよいのに。

授業中の小学6年生の方が10倍集中してやっています。
その小学6年生の方が10倍CTの勉強もしてきます。
あまりの集中力の無さに、
私は6年生の演習中に話をしに行きましたが、
今日以降の様子を見守ってみたいと思います。

②一部2年生は追試を廃止
年度一回目のテストを終え、
「今度こそと思うなら今変わらないといけないよ?」
という話をしてきました。
しかし、
一向に状況が変わらない子が複数…
先述しましたが、
小学生6年生のみならず英語教室生の5,6年生を見てもCTに向けて素晴らしい準備をしてきます。
が…
先週の状況と比較しても変化なし。
3連休も有った。
にも関わらず、
部活やクラブで多忙なはずの子たちが一発合格する一方、
時間があるはずの子たちがかなり芳しくありません。
追試は正直面倒なんです。
人数分のプリントを用意し、
演習後には採点する。
採点後には名簿に記録し、
また不合格なら追々試の日時を相談して、
またプリントを用意する。
塾としてこれをするのは当たり前です。
しかし、
私たちは人間です。
特に私なんて「先生」と呼ばれても欠陥人間です。
感情だってあります。
だから、
一所懸命にやって来た形跡があればたまに追試になるのは問題ないし、
苦でも有りません。
でも…
当たり前のように追試になるのは違うでしょ?
そもそも、
CTの勉強がかなり不足している状況で来るのは違うでしょ?
親が毎月結構な金額を払って通塾出来ているのに、
それを何とも思わんの?
CTに一発合格する準備くらいしてくるのが通塾に際する義務だと思わんの?

そういうやりとりをこれまで何度もやって来たわけですが、
いっても変わらないのでとりあえず追試を免除…
というか、
追試資格をはく奪した子たちがいます。
通常授業が再開するのは9月ですが、
そこからどうするかは夏休みの様子を見て判断しようと思います。

塾の通うのが当たり前
追試になるのが当たり前

そんな当たり前になっている自身を猛省し、
今日以降の行動を変えて欲しいと思います。