2024.Jan16①英検は英検合格だけを目的にすると勿体ない…

最新情報
①定員情報
中学3年生=今年度募集終了/中学2年生=定員の為募集停止中/中学1年生=定員の為募集停止中
小学生 募集中
※中学2年生は3月に定員を若干名追加募集を実施します。先行予約をお受けしておりますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。
③中学入学準備講座要項
2月4日から令和6年度中学入学の6年生を対象に中学入学準備講座を開催します。手前味噌ですが、絶対に受講してプラスしかない講座ですので、詳細は
こちらをご覧下さい。

 

昨日はおよそ一ヶ月ぶりの小学生英語でした。
今週末に英検がありますので、
自塾としては年に1回だけ英検対策をやりました。
とは言え…
冬休み前に過去問を渡し、
その演習方法も具体的に指示していたので、
それを授業内で実践しただけです。

ちなみに…
その方法も別に特別なことは無く、
ごく当たり前のことを当たり前にするだけです。
ただ、そういう方法でやってきてくれたので、
筆記問題に関しては殆どの生徒が25問中20点は取れているので合格ラインでした。
が…面白いのは、

正解出来ているのに和訳が出来ない

という状況です。
まぁ…あるあるですね。
というのも、
英検に関しては基本3級までは過去問を1ヶ月やりまくれば、
基本英語が出来ない子でも合格できるというのが私の考えです。

フィーリングで単語と単語の意味を結び付けて答える

からだと思いますが。
すると、
英語検定3級は持っているのに、
中学の定期テストや実力テストでは中々点数が取れないという状況が出来上がります。
これは英語に限った話ではありません。

やはり勉強には適切な勉強方法というのがあります。
そして、
それが身についている子というのは教科問わず、
ある程度やれるようになっていくわけです。

やっぱり…
全てにおいて「基本」は大切だよね…と。
そう思うわけです。

英語教室参加生には今週末までにやって欲しいことも伝えていますので、
「こなす為」にやるのではなく、
「英語の力を高める為」に、
頑張って欲しいと思います。