学童スクール、勉強面構造改革進行中
またこの時間です…
いつもなら既にブログを書き終えて、
次の業務に着手している時間なのですが(-_-;)
急遽の仕事が飛び込んできたり、
自分自身でそれを作ってしまうようなミステイクを犯したり(笑)
まぁ、1つずつ地道にですね。
さて、表題の件です。
4月の開校以来、ちょっとずつ試行錯誤をしながら、
勉強面での取り組みの柱作りに努めてきた学童スクール生の勉強…
ただ、これが想った以上に難航しました。
※「勉強する」という意味での難航ではなく、我々が思っている「理想」にどうやって近づけていくかという「型」を作るという意味に置いてです。
✓スクール利用生の利用時間が個々でかなり差があること
✓学校の家庭学習の有無も個々で異なること
✓小テストの頻度や家庭学習ノートのスタートのタイミングも異なること
✓学年ではなく「個人」で集中力の上限も異なること
✓勉強時間をどんどん伸ばすのではなく、限られた時間内でこなすこと
そう…
あくまで「学童」であり、「塾」ではない。
でも「塾だからこそ学童」という特徴をどういう形で発揮していくか…
その辺ですね、悩んだのが。
で、夏休みまでの半年を踏まえ、
やっとそのベースとなる「型」が見えてきたかな…と。
で、それをあくまで「子どもたち自身」が管理し、
自分で学習を進めていけるようなツール作りが現在進行中です。
「単なるツール(紙)」といってしまえばそれだけですが、
そこには色々な意図、仕掛けがあるわけで、
当然そこには我々のこの13年間の経験も盛り込まれているわけで。
やっぱり最終的には「自学力」に尽きる…
そう思うわけです。
ということで、
あれもこれも…
同時並行で進める毎日ですが、
楽しみながらやっていきたいと思います。