【夏期講習16日目】話を聞くということ
まずはお礼からです。
小学生Mいちゃん。
小学生Hかちゃん。
そしてとぼりんにRたろー。
わざわざのお土産、本当に有難う!
居残り自学生と講師陣で美味しく頂きました。
心遣いに感謝です。
そして、受験生の保護者様へ。
昨日、欠席の生徒を除き9月2日の模試の案内を配布しました。
裏面には夏休み以降の
受験生補習について
10月からの時間割変更について
などの大切なご案内も併記しています。
昨日塾生には伝えましたが、
スマホを持っている生徒はSNSや動画視聴に使うくらいなら、
こういう大切な書面を写真に撮って、
直ぐに確認できるフォルダを作るように!
とも伝えました。
※携帯を所有することに賛同しているわけではありません。携帯を持っていて、それを有効活用しよと思うなら…という意味です。私もそうしています。
ここから入試まで…
本当にあっという間ですが、
この高校入試を通して勉強面のみならず、
様々な面で成長していけるように努めて欲しいと思います。
さて、表題の件です。
昨日からの夏期講習後半戦再開と同時に、
私の午前中の授業担当は「小学5・6年生部」に変わりました。
ここまでの講習会の様子を哉子Tから報告も受けていましたので、
それを踏まえての昨日の授業となりました。
私が5年生部の授業を担当するのは初めてだったわけですが、
素晴らしい姿勢で授業を受け、
演習に取り組む子もいる一方で…
「話を聞く」ということが中々出来ない子もいました。
これ…
直ぐになんとかなるものではないのですが、
早急に手を打たなければ今後ずっと尾を引くことになります。
話をなかなか聞けない子の特徴として…
顔が上がっていない(中にはメモを取っていて、話をしっかり聞いている子もいます。稀ですが)
顔は上がっていても視線が合わない
授業以外でも会話が成立しない
他にもありますが、そういう傾向が見受けられます。
昨日も…
「先生がKという印をつけて線を引いているところは、蛍光ペンで線を引いてね?」
と言っているそばから…
ボールペン(-_-;)
「1問解いたら、必ず1行空けて次の問題にいくんだよ!」
と言った次の瞬間に、行を空けずに次の問題へ( ;∀;)
その都度、
周囲の生徒からは微笑ましい笑が起こるものの、
全然笑えないワタシ…
※ちなみに、その辺の「ルール」は普段の授業時と変わりませんが、私としては初めて担当するクラスなのでその辺のルールも一から確認しただけです
ただ、先述の通りです。
ここは、短期間で何とかなるものではありません。
こっちから働きかけ、働きかけ、
1ヶ月後か半年後か1年後か…
もしくは10年後か分かりませんが(-_-;)、
そのタイミングを「待つ」しかありませんので、
前進に繋げて貰える様に…
努めていきたいと思います。