ラスト100日です

昨日…

キャンパス生が最も多く在籍する泉中学校が、

お昼過ぎには授業が終了していたようです。

いつも通り、学校から直接登塾するMいが一番乗りで登塾し、

その後続々と集まってくる泉中の3年生。

中には1年生の姿もあり、

自身がすべきことに真剣に取り組んでいました。

そんな中…

現状を考えても志望校との距離がかなり、かなりある生徒に限って、

そういう「出来た時間」を勉強に費やさず、

遊んでいます。

※全員早く登塾して勉強しましょう!という意味ではありません。嫌味な言い方ではなく、自宅で集中して出来るなら、それで全然問題なしです。むしろ、そっちの方が良いかもしれません。でも、現状…キャンパスの中3生で、自宅で「集中して、質の高い学習を一定時間継続して出来る」という生徒はそんなにいないと思っています。私は。

分かっていますか?

最近何度も何度も伝えていますが、

その意味を理解できていますか?

HPのTOP画面のカウントダウンカレンダーに表示されているように、

秋田県の高校入試一般選抜まではあと159日。

が、その前に…

自身の志望校への挑戦権を持てるかどうかという問題があります。

その判断基準になるのが12月の実力、1月の実力と模試です。

※12月の模試は受験してもらうか、現在検討中です。

中でも、最も大事だと言われるのが1月4日の実力テスト…

そう…

その実力テストまでと考えると、あと100日を切ったんです。

今日で。

で、先日の模試の自己採点結果、実力の結果を踏まえて、

誰でもない君自身が答案用紙や直しノート、自己採点結果を提出する際に

もっと頑張ります…

そう口にしていますよね?

でも…

それがちゃんと行動に移せていますか?

月曜日にも言いました。

結果が出るには時間はかかる。

だから、

今自分は頑張れている、

今自分はやるべきことに全力で取り組めている、

そう思うなら、そう思えるなら、

9月の実力、先日の模試の結果は気にするな、と。

結果よりも、答案用紙と本気で向き合うこと。

勿体ない計算ミスがあるなら、計算練習をしましょう。

単語力にかけると思うなら、単語練習をしましょう。

関数の基本知識が抜けているなら、それをやれば良いし、

江戸時代の基本が入っていないのなら、そこを勉強すればよい。

でも、それをやるために必要なのは時間です。

覚えるための時間。

問題演習するための時間。

思考するための時間。

私は、短時間で効率的に…

そんなスペシャルな勉強方法を知りません。

自分自身、

高校受験でも大学受験でも、

悔し涙を流しながら、

「何で3日前に出来ていたことが出来ないんだよ」とこみ上げてくる涙を拭いながら、

それでも出来るようになるまでやろうと…

ただがむしゃらにではなく、

自分なりに本気で考え、

効率が上がるように勉強に向き合ってきました。

勿論それは今もそうです。

いい仕事がしたい…

塾生の成績アップに繋がるためのことをちゃんとやりたい…

そう思えば必然的に時間がかかります。

だからその時間をどうやってうまく作り出すのかを考え、

少しでも長くこの仕事を続けられる様に健康面にも気を使い、

運動する時間も作って、

父親として最低限の務めを果たし、

子どもたちが成長していけるように…

ほんのわずかではあってもそういう時間を作って…

そうやって毎日を過ごしています。

でも、そういう毎日だからこそ充実しています。

部活との両立をこなしてきたみんななら…

今勉強に懸けれるんじゃないですか?

後悔しないように、

今もっと勉強に懸けるべきじゃないですか?

まずは、今日からの100日間…

本気で、

自分の出来るだけを注いで、

そうして勉強に向かうべきじゃないのかって。

私はそう思います。

頑張っていれば結果はついてきます。

でも、頑張っているつもりだけの人の結果は出ません。

点数が上がるだけのことをしていないのであれば、

結果なんて出るはずがないんです。

出来るようになった。

勉強であれ、仕事であれ、スポーツであれ…

その事実があって、初めて前進、成長なのです。

やりきらないと、

中途半端だと、

やったつもりだと、

結果には繋がりません。

それを自覚して、また今日から本気で頑張って欲しいと思います。

13期生が全員合格で入試を終えられる様に。