気分屋さんは卒業しましょう

★キャンパス21泉教室9月限定イベント

中学1・2年生対象定期テスト直し講座開催中!

要項及びご案内の詳細はこちらに御座います。ご興味御座います方は是非ご覧下さい。

各中学の実力テストも返却が始まり、

それに伴ってテスト直しノートも提出され始めています。

まずは、毎年毎年繰り返し言っていることですが、

当然13期生は13期生で「初めて」受験生を経験しているわけですから、

改めて先日の一斉授業でも話をしました。

実力テストの結果に一喜一憂しないこと!

まぁ、ほぼ想定の範囲内です。

この結果は。

※想定よりもいい感じで来ている子も結構いますが…

みんなよく頑張った夏期講習…

ただ、あの一ヶ月が直ぐに芽が出てくるわけではありません。

※逆を言えばすぐに芽が出る定期は炸裂した子が多かったわけですが。

夏期講習で学んだことを定着に繋げ、

夏期講習で気づけた穴を埋め…

そうして、

継続的に

勉強を続けて、それが徐々に実を結んでいくものなのです。

だから、

大切なのは「点数」で一喜一憂するのではなく、

解答用紙をしっかりと分析し、

自分の今後の学習計画をしっかりと練りこんでいくことです。

そして、

先日配布した「受験生の1週間の過ごし方」をベースに、

細かな単元を書き込んで、

受験生としての、自身のToDoリストを作りながら受験勉強に向かってほしいと思います。

で、今日のタイトルなんですが…

まず勉強は結果に結びつくまで…

つまり目に見える点数アップになるまで必要な積み重ねの期間には必ず個人差があります。

加えて、

1回上がったら、それがぞの後もずっと継続するわけではありません。

殆どの子は。

上がったり、下がったりしながら、そういうあアップダウンを繰り返しながら、

全体的に見ればあがったよね?

そういう子が多いです。

※例えば、120位➡80位➡95位➡73位➡89位➡63位…こんな感じ。

そして、

私の言う個人差と言うのは「どんっ!」と上がるタイミングは人によって異なるという意味です。

しかしながら、

全員ちゃんとこういう上昇気流に乗っていけるかと言うとそうではないです。

で、特に受験生に関して言うと「上がらない」子にはいくつかの共通点がありますので、

一応このブログにも書いておきます。

①気分屋さん(口ばかりで行動が伴わない)

テスト結果が悪いと「先生、何をすればよいですか?」と質問に来て、その子の特徴を踏まえて「こういうことをやったら?」というアドバイスをしているのに、数回(1度もやらない子も決行位ア㎡スが(-_-;)やって終了…それじゃあ無理ですよね?答案用紙の点数を見て、そこだけに危機感を覚えて、先生にアドバイスを求めに行ったまでは良いですが、3日で忘れている。そんなね…3回やって点数上がるんなら、全員秋田高校ですわ…

②優柔不断屋さん

兎に角、何にでも手を出す。さきがけの自習室が良いと聞けばそれをやり、要約が良いと聞けばそれをやる。点数が上がったA君が通っている塾のテキストを借りてやってみることもあれば、本屋さんで新しいテキストを購入し…断言です。1000%点数が上がることは無いので即やめて下さい。これに関しては春からちょこちょこ言ってきましたが、絶対にやめて下さい。今の自分に必要なコトを見極め、「これ」と決めたことを必ず継続することです。

③「何をやれば良いですか?」の前にそもそもなにもやる気がない…

以前に比べれば(こちらから事前に指示を出すようになったので)大分減りましたが、国語と社会に関してこの質問は未だに存在します。ただ、中3生なら全員分かると思いますが、これに関しても何をどのようにすべきか?という話をずっとしてきています。そして、こういう質問をする生徒に限って、私が「絶対にやりなさい!」と言っているテスト直しノートを1回も提出したことがありません。そんなん…直しもしないんだから、何をすればよいかなんてわかるわけないんです。自分がどこが出来ているのか?何が出来ていないのか?それを教えてくれるのがテストだというのに、それをやりもせず、「じゃあ、何が分かんないの?」と聞けば「全部です!」と答えるわけです( ;∀;)それじゃあ、厳しいですよね?

まぁ、キリがないのでこの辺にしますが、

やはり(繰り返しますが、タイミングには差はあれど)、

上がるべくして上がるし、逆もまた然りなのです。

だから、自塾生を見ても継続している子ほど結果に繋げてきています。

国語に目に見える形で結び付くにはまだかかるでしょうが、決めたことを徹底的に継続するK。ちゃんとその効果は他教科にも出てきています。

怒涛の勢いで目標に向かって頑張っているSも。着実に着実に結果を出し続けています。

入塾以降定期で200点以上上げ、今年に入ってからの実力でも既に50番近く順位を上げてきたSもです。過去問演習ですら、自分が苦手な英語の直しを提出したりしています。

そういう意味ではRもそう。とにかく直しを徹底し、一歩ずつ前進を重ねています。

分かりますか?

継続のみ力なり!

これは絶対なのです。

それをちゃんと実践している人たちが、

成長遂げているのです。

気分屋さんを卒業し、

断固たる決意をもって、

継続していきましょう!