平成29年度夏期講習中3(5日目)中1&2(3日目)&小学6年生部開幕!

まずは…

きら&ありちゃん、ママさん。

わざわざのお心遣い有難うございました。講師陣で美味しく頂きました。心より感謝申し上げます。

さて、夏期講習も5日目ですが、

何と今日の1コマ目参加の中3生は22名のみ…

半数以下です(-_-;)

高校の体験授業に部活の練習、そして試合当日。

各々が今すべきことに取り組んでいるわけですが、

ただ気がかりなのは…

昨日も書きましたが、その体験授業の予定すら自分で把握できていないという事実。

まずはそれが1つ。

そして、もう1点は「体験にそんなに行く意味あります?」ということ。

いや、体験入学に意味がないということではありません。

が、秋田の場合は公立第一という生徒が大半なわけで、

私立に至っては「滑り止め」という感覚の生徒の方が多いわけです。

※私立高校が良い悪いという話ではなく。

これが、私立高校が充実している都市部なら別でしょうが、

同じ学力層で「選択肢」を持てる土地柄でもありません。

結果、現状の学力で「限りある選択肢の中で公立高校から選ぶ」となります。

であるなら、

やはり「自分の学力を出来る限り引き上げて、選択肢を広げる」というのが第一となります。

ですから、

これに関しては春から受験生自身にも伝えてきましたし、

NEWS等でも「行くなら1つにした方が…」ということも書いてきました。

が、中々こちらの意図も現実も伝わりずらいようで(-_-;)

と、何だか否定的なことを書きましたが、

折角体験に行くのですから「意味があるもの」にして欲しいなと思います。

あとは…

この体験で「合う」とか「合わない」とかを判断しないことです。

分かりませんからね、第一印象では。

大体にして、授業も「見せる」ようのものであり、

実際の高校の授業はとにかく進むのが速く、ついていくのが大変という事実は変わらないわけですから…

ですから、

自分の中で高校選択の要因になるポイントをしっかりと見てきてほしいと思います。

さて、話は講習会に関して…というか、自分のことについてです。

この講習会に際し自分で立てた目標の1つ「直しノート添削1日2冊」ですが、

どう考えてもそのペースでは間に合わなくなってきました。

案の定…

直しノートがわんこそばの如く、

はいどんどん!

と提出されてきます。

とてもじゃないが、1日2冊では対策特訓開始前に返却できません。

ということで私もペースアップして1日5冊に軌道修正…

塾生が頑張った勉強なわけですから、

厳しいこともガンガン書きますが、

私は絶対にそれに応えなければいけません。

ので、何とか何とか対策特訓開始前に全て添削を終え、

返却したいと思います。

そして、もう1点…

以前も書いた泉中の1年生の社会の定期の問題。

個人的に絶賛していたあの問題です。

で、そのテストの直しですが、しっかり考えなければ厳しい問題も数問あるのですが、

そういう問題こそ「スルー」されていることが多かったです(笑)

が、昨日添削した学年1位を取ってきた生徒。

まぁ、さすがです。

課題もありますが、

ちゃんとそういう問題に対して根拠を示して、

考え方を記しての直しになっていました。

※今のところその問題をそういう「質」で直しノートを仕上げていたのはその生徒のみです。

ここで改めて…

直しノートでも「分からない場所は分からない」と書けるようになりましょう。

何も考えずというのは論外ですが、

考えても調べても分からない…

なら、それはノートにそのように書きましょう。

で、質問に来て下さい。

特に、対蹠地の発想でメルカトル図法の地図で考えなければいけない問題や、

子午線の地球1周距離を約4万キロメートルとして緯度差で考える問題。

この2問は「スルー率」がいとたかしです。

考えても分からないことは聞く。

これは基本です。

調べても考えても分からない問題はあります。

※場合によっては「それはやらなくても良いよ!」で片付ける場合もありますが。

出来ないことを出来るようになるのが勉強!

その基本を忘れないで下さい。

ということで、直しノートを提出したい生徒は明日までにお願いします。

それ以降の提出ノートは夏休み明けの返却とさせて貰います。

講習5日目…

やはり1日立ちっぱなしなので、そろそろ足に来はじめていますが、

まぁ心地よい疲れです。

今日も1つ1つの授業を大切に進めたいと思います。