本日2つ目のブログ~話を聞きましょう~
今…
直しノートの添削をしながら、思い出したことがあったので…
まずは、昨日添削した生徒でも2名いて、この子も同様なのですが、
私がテスト直しに関して一番やめて欲しいのは、
記号問題で記号だけ書いている
というものです。
もう、これは直しどころか、
落書きより意味がないので止めて欲しいのです。
だって…
落書きの方が想像力が育つかもしれませんし、
少なくとも楽しめると思います。
でも、記号だけ書くテスト直しは
カタカナの練習にしかなっていません
だから、本当に本当に辞めて欲しいのです。
だから、今までテストの度毎に直しの最低限のルールとして何度も話してきましたし、
だから、キャンパスNEWS等にも何度か同様のことを書いてきました。
それでも…
未だにその状況が起こっているのです。
だから、目立つようにしておきました。
こんな感じ…
×を9個も書いたので、もう二度と同じ過ちは繰り返さないはず…
で、これを見て思い出しました。
昨日の中学1年生の一斉授業の確認テストでもありました。
同様の現象が。
というのも1年生は先週から方程式に入り、
昨日は方程式計算の確認テストを行いましたが、
解を書く際に、値だけ書いていた子が複数いました。
前回の授業で当然授業中も、授業の最後にも、
絶対にx(文字)=~の形で答えるんだよ!
としつこく、それはそれはしつこく言ったのに、
なのに確認テストでやらかしてしまっている面々…
可愛そうだとは思いましたが、
これを心に刻んでもらう為に値は合っていても全員バツにしました。
良いでしょうか?
もう少し話を聞いて、聞いた内容を覚えましょう。
何度も何度も言われるのはそれが大切だからです。
昨日も小数や分数の方程式計算をやりましたが、
普段からミスが目立つ子ほど言われたことをやらずに、
言われたようなミスを綺麗にトレースしていました。
話を聞きましょう。
話を聞きましょう。
話を聞きましょう。