中学2年生部の結果と英語教室のテストを2Sの確認テストに使ってみた結果
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夏期講習関係更新情報
★7月3日更新 小学低学年道場部の募集は残席僅かですので、ご希望の方はお早めにお問い合わせをお願い致します。
★7月5日更新 毎日です…リアルに毎日中学3年生さんからのお問い合わせを頂いております。本当に有難く、身に余る光栄なことなのですが、現状でこれ以上の生徒さんをお預かりすることは今お預かりしている生徒さんの指導の質の低下(テスト直し添削、作文添削、個別面談や質問対応等)に繋がる可能性があります。大変心苦しいのですがご理解を頂けます様お願い致します。でも…身に余るお言葉を多々頂けておりますことには心から感謝しております。有難う御座います。
昨日はブログにも書いていましたが2年生の一斉授業がありました。
加えて中学1年生の個別指導もあったので、未回収だったテスト結果もほぼ出揃いました。
よって、ここで改めて各学年、クラスの平均点をアップしております。
尚、附属中の1,2年生の課題テスト結果が分かり次第そちらも加えて、
最終結果としてこのブログでアップする予定です。
★中3Sクラス 457.7点
★中3Aクラス 389.7点
★中2Sクラス 436.5点
★中2Aクラス 320点
★中1共通クラス 439.6点
以上です。
今日はやっと結果が判明した中学2年生部についてです。
まず、結果だけを見ると中学1年生、3年生と比較して見劣りします。
そして、この結果に関しては2年生自身にも昨日の授業で伝えました。
ただ、それは「君たちは何をやってんの?」ということではありません。
実際、平均点が前回よりダウンしている中で
前回より平均比は上がっている子が殆どですし、
そんな中で前回より100点近くアップさせた子もいます。
平均がダウンする中での100点アップ…
これは本当に容易ではありませんし、素晴らしいことだと思います。
でも、です。
課題は確実にあるわけです。
そして、今回の対策でもやはり反省すべき点は確実にありますし、
それを踏まえて昨日からの授業に向かってほしかった…
それが一番でした。
で、具体的に伝えた内容は、
◆勉強であれ何であれ、まずは他人との競争を意識しなければならないということ。高校入試もそうだし、イメージしやすいので言えば部活の試合、中総体もそうだったでしょ?と。相手より1点でも多くとれば勝ち。同じ組の中でコンマ1秒でも早く走れば1位。そういうものでしょ?と。世間一般に言われる「自分との闘い」ってのは、別の意味なんだよ?ということ。
◆もっと自分自身の基準を上げようということ。毎回のCTでも必ず合格する!追試にならないように努める。定期テストだって400点取って当たり前…そういう自分なりの基準を作れるように意識を変えていこう。
◆現状での課題は「授業内容の復習が絶対的に不足していること」と「覚えるべきを覚える練習が不足していること」なので、自戒の定期に向けてそこを修正していこう
そんな内容です。
これまでも何度も何度も書いてきましたが、
一斉授業でその単元の理解度を(仮に)70%までもっていった後、
◆個別までに復習をして、理解度70%以上にして個別授業に挑める子
と
◆個別までに復習をしないので、理解度が半分以下(ひどいと0%)になった状態で個別授業に挑む子
がいて、
当然その差はそのまま「個別授業やその後」にも影響します。
で、現状で言えばやはり着実に前進を重ねる子・・・
回を重ねるごとに点数や順位を上げること言うのはほぼ例外なくここがしっかりと出来ています。
逆を言うと、
苦戦している子もほぼ例外なく後者のパターンになっています。
ということで、週1のミーティングの時間になったので一旦ここでアップします。