塾全体の雰囲気を…
今日から6月です。
中総体まであと17日…
塾内の様子を見ても本当に疲れているであろう中でも、
しっかりと勉強に取り組んでいる生徒が非常に多いです。
体力的にきつい中でどれだけ頑張れるか?
それは中総体もそうですが、その直後に控える定期テストにも大きく影響しますので、
何とかやり抜いてほしいと思います。
そして…
中学生も素晴らしい頑張りを見せていますが、小学生も負けていません。
昨日は低学年道場部の授業日でしたが、5・6年生も沢山自習に来ていました。
塾の宿題に取り組んでいる子もいれば、
学校の宿題をやっている子もいる。
追試を受けている子もいれば、
次回授業の確認テストの勉強に励んでいる子もいる。
英語教室の追試やテスト勉強に励んでいる子もいました。
良いですね、こういう雰囲気。
無論、「塾でやっているから良い!」ということではありません。
自宅での家庭学習にしっかりと取り組み、
確認テストの結果にもそれが反映されている子は多いです。
やはり、「やるべきことをしっかりとやる」という、
当たり前のことをどれだけ高い質でこなせるか?
ここに尽きると思います。
保護者会でもお話させて頂きましたが、今年度の小学生は本当に雰囲気が良いです。
雰囲気ってのも抽象的ですが、
◆授業中の姿勢
◆宿題への取り組み
◆クラス内におけるいい意味での競争意識
先述した様に、このような「塾なら当たり前」のことが、当たり前に実践されています。
この状況を更に前進させられる様に努めていきたいと思います。
おまけ
相変わらず実力テストの直しノートの添削が続く日々ですが、まぁ本当によく頑張っている子が多いです。
課題は勿論あります。
昨日も書いたように内容的なこともあれば、
そもそも答案用紙から見て取れる基礎的な知識の欠落もあります。
※国語の作文で1マス空けずに書き出している子が複数いたり、「抜き出し」という指示を無視して、勝手なことを書いている子も複数いました。どうしたのでしょうか?反抗期真っ盛りなのでしょうか?盗んだバイクで走りだしたり、夜の校舎で窓ガラス壊して回るお年頃なのでしょうか?
でも、それでもです。
3年生のこの時期に、「相応の時間をかけて直しノートに取り組んだ」というこの事実は、
やはり素晴らしいと思います。
テレビを見る時間にするのか?
携帯をいじくりまわす時間にするのか?
自身の為に勉強に費やす時間にするのか?
全ての選択肢は自分に与えられています。
そして、その選択の連続の上に「今の自分」が存在し、「これからの自分」が形成されていくのです。
直しノートもそうです。
やった方が良いのは分かっている
から「やる」
のか
けど「やらない」
のか…
その選択が自分のこれからを変えていくことになります。
楽なことをしていれば、今は良くてもその結果は自分に跳ね返ってきます。
大変でもすべきことをやっていれば、今は苦しくてもその結果は自分に跳ね返ってきます。
そういう「先」を見て、自分が今何に時間を費やすべきかを考え、
日々の生活を過ごして欲しいと思います。