授業案進行

さてと…

今日は午前中のジムをお休みして、新聞と今読んでいる本の残りを読み切って…

洗車×2&玄関掃除をこなしーの。

ちょっと所用で立ち寄りーの。

で、キャンパスに入って、ちょっと調べごとをして、明日からの受験生保護者会の最後の資料をコピー機で印刷にかけて…

ナウです。

こっから夕方までは授業案を進めますが、まずは3年生。

年間の授業案をもとに詳細を決定していくわけですが、現状での到達度に結構な開きがあります。

これは昨日書いた1年生もそうですし、2年生もそうです。

単語テストをやっても、満点をとる子もいれば全く…という子もいるわけです。

基本的に2クラス編成しているキャンパスではありますが、

その授業進度はほぼ揃えています。、

というのも、現状の学力に応じて定期テストの範囲が変わるわけでもありませんし、

そのレベルも分けられるわけではないからです。

じゃあ、クラスの中で何が違うの?って、それは扱う問題、単元の違いです。

あとはバランス…

僕の中ではSクラスは最低でも○○高校のライン、Aクラスは最低でも△△高校という基準があって、

それは定期テストでも同様です。

クラス平均を何点に設定するか?

当然、それによって扱う問題もバランスも差は出てくるわけです。

で、それを踏まえて僕はクラス分けを行っています。

現状での点数、授業中の姿勢、提出物、そして教科バランスを考えて。

ただ、繰り返しますが…

最低限やらなければならない量はあるんです。

3年生なら、今の時期最低限の不規則動詞の原形、過去形、過去分詞は覚えていなければならない。

春期からやっている展開、因数分解の計算はこのレベルにはいなければならない。

話を戻すと…

最低限の到達ラインにかなりの差が出ているのです。

春休み中に一発合格をした子もいるのに、やっと、やっと最近合格した子もいる…

いや、これが「一所懸命にやったけど」という単純な能力的な差によるものなのであれば、僕は全然構いません。

が、そうじゃない…

「努力不足」の一言に尽きるわけです。

登塾後、テスト開始まで必死にやっている子もいれば、授業開始までワイワイやっている子もいる。

で、その「ワイワイやっている」子たちが、大概不合格になるわけです。

計算も同様で、展開も因数分解も、スピードも正確さも日に日に上達する子もいれば、

そもそも因数分解すらあやうい子もいます。

「毎日10分の積み重ね」の必要性を毎回、本当に毎回説いているのに、今なおそれをやっていない…

少なくとも、春期講習期間からその10分を継続してくれていたなら…

既に計算のみので6時間は最低でも勉強してきたわけで、相応のスピードと正確さになっているはずなんです。

という現状により、昨夜から授業案で難航中…

授業進度に差をつけすぎると、クラス移動ができなくなりますし、

そもそも「この時期にこれ」という基本はここ数年変えないようにしてきているので(とうのは、やはりそのペースが最善だと毎年思うので)、

それ自体もあまりいじると今後に差し支えるわけです。

うーーん…

困った。

まぁ、これは本当にしつこく、ネチネチ言い続けて自覚を促すしかありません。

だって、「やってできない」のではなく「やらないから出来ない」と、その理由は分かりきっていることだから…

まずは、修正を入れて5月分を完成までもっていこうと思います。

おし!

がんばろ!!