諦めずに「今」がんばること
タイトルとは無関係なことから。
まずは、本日入稿したキャンパスNEWS5月号で称賛する記事を書いた掃除部なのですが、
なぜか今日は部員2名のみの活動に。
おいおい…記事にした私の立場はどうなるんだ?
と思ったとか思わなかったとか。
しかも、帰り際に部長が「本日は解散!」と言ったとか言わなかったとか?
てきとうか?
ま、部長には明日事情聴取を行います(笑)。
それでも、RへいとRたろうの2名は掃除を手伝い、しかも二人で反省会を行い。
部活をせずに帰宅した部員の分まで一人3役をこなして反省会をやってました。
平和です。
さて、タイトルの件です。
今日は6年生の追試&補習を行い、更にその時間に追試に来てくれた中1Iきの補習も出来ました。
で、先週木曜日の追追追試となっている中学1年生が夜に登塾したわけですが、今日も不合格となってしまった子も。
春期から中学内容に突入し、明日から文字式に入るわけですが現状仕上がりにかなりの差があります。
まぁ、ある程度はやむを得ないとしても、それにも限度があります。
特に多いのは、
正負の加減の時には出来ていた。
で、正負の乗除も理解は出来ていたし、演習時にもまずまずの出来だった。
が…そこからです。
正負の加減の復習に入ってから、完全に符号のルールが混同している。
これは、毎年起こり得る状況ですし、それを超えていくにはやはり演習が必要なのですが、
そこで「分かっていたはずなのに分からなくなってしまったことにより演習が嫌になってしまう」という生徒も出てきます。
で、まさにその状況に陥っている生徒が数名いるわけです。
僕から言えることは常に変わらず、
まずは自分でこれまでのプリント、ノート、テキストに戻って復習しなさい。
加減の時にはどういう指導をされたのか?
乗除の時にはどういう指導をされたのか?
教えるのは簡単ですが、ここで手を突っ込んでしまうと「何から何まで分からないと言えば先生が教えてくれる」という誤った認識を生んでしまいますし、
少しでも分からなければ何でもかんでも「先生!」という思考力0の生徒になってしまいます。
勉強は…
一度教えられているなら、まずは自分でやることです。
自分で考えて、間違えた理由を考えて、解き直しをして…
そのサイクルをこなすのが、「出来るようになる」為の最短の道なんです。
出来るようになる為の時間も回数にも個人差は絶対にあります。
なら、どうするのか?
自分が出来るようになるまでやればよいんです。
覚えるまでやるしかないんです。
間違えても良い。
忘れても良い。
ただ、必ずやり直して、また「できた」まで持っていくこと…
それを忘れずに頑張ってほしいと思います。
そして、もうひとつ…詳細は明日話しますが、その追試においてとても残念なことがありました。
今後二度と同じことが起きないよう、全生徒にしっかりと伝えたいと思います。
次はない…ということも。
まぁ、これに関してはいずれNEWSでも触れようと思っていたので、来月の記事にしたいと思います。
ということで、
塾ガイドもOK。
NEWS5月号もOK。
保護者会の最終準備も順調。
ということで、最も時間がかかる作業に着手です。
今日から3週間は基本毎日その作業が入ってくるので、仕事も計画的に、1つずつ大切に進めていきたいと思います。