秋田が好き…その2

昨夜仕上げたNEWSの誤字脱字チェックを行い、お昼のブログの時間です。

ちなみにキャンパスNEWS5月号の目次は…

①春期講習総括

②個人賞授賞式

③新加入講師のご紹介

④掃除部結成のご報告~部長たすくん~

 &掃除のココロ~イエローハット創業者鍵山秀三郎さん関連記事のご紹介~

⑤ゆうきち先生のきまぐれページ

⑥勝平教室NEWS

以上です。塾生が楽しみにしている写真は少なめかな~…

では、昨日の続きを…

「秋田が好き」というタイトルの癖に、私が経験した「ちょっとな~」というところ。

それは、やっぱり除雪についてです。

と言っても、それについての苦情というよりも、その苦情に対して思ったことというか…

詳しくは分りませんが、

除雪に関しては市の管轄と県の管轄があって、勿論そこには「予算有りき」で下請けの建設業者さんが動くという現状があって。

多くの人は、

「除雪に来ない」だったり、「除雪が下手」だったり、そこに対しての不満をぶつける方が多いようです。

かくいう私も、3年前(かな?)一度だけ苦情を入れたことがありましたが。

あ、直接除雪をしている業者さんにです。

その時は、前の保戸野千代田町の教室でしたが、折角社員で汗だくになって駐車場への入り口を作ったのに、

その入り口をお構いなしに塞いでいく…

固まった雪を折角崩し、入り口を作ったのに、あの大型除雪機で「ぶ~ん」と通り過ぎたら、見事に入り口が封鎖…

心折れます(笑)。

で、「これはもう少し何とかできないものですか?」と…

話を戻すと、そういう苦情があるのも分かりますが、結局は「仕組み」を作れていないだけだと思うんです。

つまり行政側の責任。

といっても、その「課や担当の人」ではなく、対策チームがあるのなら、そのチームの責任。

だって、かわいそうですよ…電話の受付担当になった役人さん。

僕の友人もその担当になった時期があったそうですが、もうクレームの嵐…

でも、悪いのはその「窓口」の人じゃないでしょ?って。

まぁ、とはいえその「窓口」にしか言えないし、その為の窓口なんだって話なんですが。

でも、結局は準備の段階での不足が全ての原因だと思うんです。

例えば、除雪に関しても一定の技量を保つために資格検査や研修会を開き、それに合格したところに優先的に発注していく。

その基準に達していないところを削ると除雪が回らないのであれば、発注金額を下げる。

それでも受注業者にとって魅力的な仕事になるような仕組みを作ってしまう。

いや、出来ますよ。多分。

だって、県の予算からいろんな助成金を出せるくらいなんだから。

僕は全ての助成金がダメだとは思っていません。

これまたお友だちの会社でも、それを上手に活用して上手く軌道に乗せている会社も1つ、2つではありませんし。

でも、完全なる無駄遣いに終わっている方が多いと思うんです。

実際。

今の日本、各自治体の状況からいって、どこにそんな余裕があるのでしょうか?って。

必要なものは必要だし、無駄なものは無駄なんですし…

じゃあ、やっぱりかけるべきところにかけ、無駄なものはカットしていくしかないんです。

それが民間企業であれば当たり前のことであって。

県や市だからといって、「足りなければ借金をして回すし、余ったら困るから今年のうちに無駄遣いしてしまえ!」なんてのがまかり通ってはいけないと思うんです。

ま…秋田に限ったことではありません(笑)。

ので、よく考えたら「秋田の嫌なとこ」はないな(笑)

ただ、現実問題として「陸の孤島秋田」であることは間違いないですし、それを考えるとインフラの工場は向上は不可欠でしょうが。

今日の新聞にもありましたが、秋田の子どもたちは「遊ぶところがない!」なんて言ってますが、

僕からすれば「こんなに遊ぶところに恵まれた環境もそうそうない」と思います。

ウインタースポーツでは、田沢湖、オーパス、鳥海山、阿仁もある。

夏は、男鹿も若美も下浜も桂浜も本荘も仁賀保も、そして田沢湖もある。

キャンプ場も素敵な場所がいっぱいありますし。

釣り好きな人にも素晴らしい土地でしょう?僕はしませんが。

大森山動物園もあれば水族館GAOもある。

中学生、高校生が「遊ぶところ」というのは何かわかりませんが、

ラウンド1だってあるし、映画館も本屋さんも公園も沢山ある…

※学校のグランドや体育館の使用がかなり閉鎖的なのは秋田の問題かもしれませんが。

こんなに素晴らしい魅力に溢れ、遊ぶ場所に恵まれているのに、

都会にあこがれるのかな~…なんて(笑)

※これは、僕の完全な私見です。都会が苦手人間なので。地下鉄とか我慢できません…

ということで、まとめると…

やっぱり秋田は良いところ!

僕はやっぱり秋田が好き!

という結論に至ります。

さて、お仕事再開しましょう!