己の為に、己を大切に

秋田県高校入試一般選抜まで、あと7日!

秋田キャンパス21平成26年度春期講習のご案内はちら!

さてと、今日も気づけばこの時間です。

とはいえ、先週からこの時間まで残る受験生もおらず…

あとは、既に本番モードに切り替えている9期生の最後の頑張りを、精一杯後押ししていくです。

で、今日のブログタイトルについてです。

今日はある2年生の生徒にきつめの言葉をぶつけました。

やるべきことをやれていない、

このままでいったら誰でもないその子が苦労する、後悔する…

それを分かってて放置できるかって話なんですが、

その子は「今」が第一、出来ればやりたくないことは避けて通っていきたい…

そういう考えが根本にあります。

でも、それじゃいかんわけです。

この年で人生語れるわけでもありませんし、

塾生の保護者様方から比べれば人生経験もまだまだ足りていないわけですし。

でも、そんな僕でも分かっていることが1つ。

それは、自分の為に、自分を大切にすべきであるってことです。

何も他人の為にとか、世界の為にとか、そこまで考えてくれって話ではありません。

でもね…

自分のことを大切に出来ない奴が他人のことを本気で考えることは出来ないでしょ?と。

自分の将来を考えて行動出来ないやつが、望む未来を手に入れることは出来ないでしょ?と。

じゃあ、

自分の「これから」のこともしっかりと考えて、己の人生の選択肢を出来るだけ広げることも考えて、

そうして「今」を大切にすべきなんじゃないのかって。

僕はそう思うんです。

正直、中学生が塾に自習に来ても僕には何のメリットもない。

でも、僕は自分のメリットの為に自習環境を備えた教室を創ってきたわけじゃない。

そこにあるのは、その環境がその子にとって絶対にプラスを生み出すって想いだけなのであって。

そういう環境があるってことは当たり前じゃない(僕に感謝しろなんて意味では当然ない)。

そういう環境に通わせて貰えることは当たり前じゃない。

君が塾に通っても、君の親御さんには何のメリットもない。

でも、君の親御さんは自分のメリットを考えて君に通塾させてるわけじゃない。

君のまわりの人たちが考えているのは、あくまで君の「これから」でしかないんです。

でも、それに気付いていない…

今日話した子に限らず…

恵まれた環境に育ち、モノに溢れる国に生まれ、この上ない便利さが当然となっている「今」にあって、

何でもかんでも当たり前に思っている子の割合は増えているのかもしれないですね。

「近頃の若いモンは」なんてことじゃなく、「不便さ」がどんどん取り除かれてきたからなのかもしれません。

結論

ま、自分の為にがんばろうよ!ってことです。

頭が疲弊していることもあり、支離滅裂な文章でしたが、まずはお仕事に戻ります。

児湯は早めに帰ろ…