受験生としての自覚~10期生編~
今日は勝平教室授業後、戻ってすぐさま印刷業者の方とあれこれ打合せ。
その後、添削やらなんやかんややって、あっという間の中2一斉でした。
定期④の結果も戻りつつですが、順位判明はまだ2中学のみなので何ともですが、まずまずといったところでしょうか。
1年生もそうですが、今回も大きな目標に掲げていた「全員アップ」は叶わず、
やはりその達成には積み重ねていけなければならないモノが多々あると感じています。
とはいえ…
ここに来て、いよいよ受験生という自覚が芽生えてきている子もぽつぽつと誕生しています。
恐らく、初めて授業前に質問を持ってきたふりく。
必死に記憶の片隅をつついて、何とか正答に持っていこうとするいしけん。
又、今日のSクラスの授業では、やっとそれらしい雰囲気も見えてきました。
大切なのは、歴史から学ぶことです。
(一応)ビスマルクの言葉として知られる僕の大好きな言葉に、
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というものがあります。
毎年受験生は「もっと早くやっておけば…」となります。
まぁ、長い人生においてはそれも経験といえるのでしょうが、
世の受験生が毎年毎年同じことを学ぶなら、その歴史から「本当にそうなのか…」と落とし込める子が増えてきてもよいと思いますし、
やはり僕はそういう空気を創っていきたいわけです。
同じ教室で学ぶ9期生のすがたを見て、何も感じないことは無いでしょう。
だから、少しでも早く…
その自覚を持って勉強にも取り組んでくれたら、そえは誰でもない自分の為になるのにな、と。
そう思うわけです。
ということで、つまりに詰まっていた一連の業務も、やっと終わりが見えてきました。
まぁ、その終わりの先には当然「始まり」があるわけですが(笑)・
僕自身も、大切に大切に先を見据え、今を過ごしていきたいと思います。