それは先生に感謝です…

■秋田高専学力選抜試験まで、あと…3日!

■秋田県公立高校一般選抜まで、あと…20日!! 

さて、実テ結果が戻り始めましたが、本当にこの時期の実テは一喜一憂しないことが大切です。

難易度が下がれば得点も伸びて当たり前。

もし、思うように取れなかったなら、それは本番前に勉強の神様が君に「克服すべき課題」を与えてくれたと思えばよい。

理科では○○が出る。

○○が難しくなるらしい。

○○の塾の子が、今年は○○になるって言われたらしんですけど。

こんな出所不明のうわさが飛び交うのもこの時期の特徴ですが(笑)、僕から受験生に言うことは毎年同じです。

「俺には分からん!」(笑)

そんなん、あくまで予想の範囲内の話であって、必要以上に受験生に不安の種を与えたり、

やるべきことを乱させたり…

予想なんてものは、自分なりに分析して、自分なりに考えて、そうして授業内でやらせたりすればよい。

てか、この時期になってそんなん…って僕は思います。

その日の為に子供たちに学ばせるなら、そんなん今までの指導計画で考えに考えてやらせてきてるものであって。

僕は入試問題作成者と知り合いではないのでどこが出るからは分からない。

出る可能性が高い所は今まで授業でしっかりと扱ってきた。

だからこそ、みんなには「今までやってきたこと」をしっかりと詰める作業に集中してほしいと思います。

そんな時期に、高校入試の各高校の倍率も出始めたこの時期に…

実力テストでやらかしてしまった生徒がいます。

0点…

理由は無記名でテストを提出してしまったからです。

今日の6年生対象の準備講座でもそんな話をした直後だったのですが、言われなくとも名前は当たり前のように書くものなんです。

今まで何十回も言われてきたにも関わらず、それを実力テストという貴重な場でやってしまったその生徒…

僕は、0点にしてくれたその先生に感謝しています。

これで、その子が本番で名前を書かないとことは絶対に無い!(と信じたい(苦笑)

痛みを伴う経験をこのタイミングで出来たことを、本番でなかったことを、

何よりもしっかりと0点を付けてくれたことを、その先生に感謝すべきだと思います。

いよいよ入試過去問をやっても仕上がりがそれなりになってきました。

と同時に、ここから取り組むべき課題もかなり明確になってきたわけです。

9期生のみんなには、今日伝えたことを又明日からしっかりと実践してほしいと思います。

ということで、僕のTODOリストはパンパンです(笑)

まぁ、楽しみながらやれているのでそれはOKなのですが、期日に追われつつ全ての業務が進んでいます。

出来ることは妥協せずに、一つ一つを大切に…

しっかりとやりきりたいと思います。

余談ですが、今年の新年度生の募集広告は初めての試みを2つします。

理由は、首都圏のある先生の助言のおかげで、費用がめっちゃ安い方法を発見できたこと(でん先生、有難う御座います!)

そして、10年という区切りの年に、やはり「今までと違った何か」を募集広告でもやりたかったこと。

その願望が現実に出来そうなので、あとは…作るのみ!

ガンバリマス!気愛で!!