嬉しい変化…

今日は定期前最後の休日です。

受験生の午前自学組はいつも通りの風景…

そして、1年生しょうもいつもの風景…

の中に、1年生ともやの姿が。

おいおい…

雪ふっとるがな(笑)

というのは冗談として、今回の対策特訓では彼に小さな変化が見られます。

今までも無かったわけでは無いのですが、今回は持続性が違う。

とはいえ、昨日も宿題未完成で居残りだったわけですが(笑)。

ただ、昨日も「明日、何時から開いてますか?」と言って、自分で言った後「しまった!」という顔をしながら(笑)。

正直、積もった抜けもあるので今回のテストでの大幅アップは厳しいかもしれません。

でも、今回の彼の姿勢は必ず「次」に繋がるステップを踏めています。

どうしても、子供が勉強していると「一気に」だったり「順調に」成績アップを果たすと考える大人もいます。

たしかに、そういう子もいるかもしれませんが、そんなに容易なことでは有りません。

僕自身もそうでしたし、本気で勉強に懸けたことがあれば、それは経験上分かると思います。

結果も見る。

でも、過程も評価する。

それは、過程無くして結果を出すことは出来ないからです。

そういう意味でも彼の今回の姿勢は成績アップに欠かすことが出来ない過程を踏んでいると言えるでしょう。

そういえば、昨日も最終まで残っていたのは1年生のりょうでした。

しかも、これも自主的に。

受験生が朝型に切り替え始め、帰宅時間が今週から速まった子が増えていることも一因ですが、

それでも彼が自らの意志でそんな時間まで残って黙々と勉強に向かうというのも初めてのことです。

帰り際に彼にも話しましたが、これをテストの為だけで終わらすのではなく(これというのは居残りという意味ではない)、

テストが終わってからもその気持ちと意識を持ち続けられるかでりょうの今後は変わるよとも話しました。

小さな変化…

僕らはそれを見逃さず、大切にその変化を育てていきたいと思います。

おし…

気分最高の状態でこれから子供たちを迎え入れ、がっつり勉強させたいと思います。