対策13&14日目〜結果を出す子はやっている〜

思いっきり私事ですが、先日無事に新型RAV4を納車することができました🎊

グレードは価格の問題で下から2番目のXグレードというやつですが、いやーーーー最高にカッコイイ。。。
すでに300kmほど走りましたが乗り心地も最高です。
対策期間が終わったらゆっくりドライブレポートしたいと思いますのお楽しみに(?)。

なんだか大それたタイトルな気はしますが、、、
結局のところ、定期で結果を出す子は「学校の授業震度に対してワークの学習進度が遅れていない」っていう話です。
結果を出す子はこのために、
*対策が始まる前から既習範囲の1周目の演習は終わっている
*対策特訓と学校の授業が並行している部分は、なるべく学校で完結させている
*学校で完結させられなくても、フリー演習を活用して完結させている
を徹底しています。なぜこういう状況の子が必ずといっていいほど結果を出しているかと言えば、理由はただ一つで、
こういう状況を作ることによって、対策ラスト1週間ないしそれより前から2周目、3周目の演習に取り組むことができるからです。
*たった1回の演習では覚えることはできない
*さらに、人間は忘れる生き物である
ということを理解しているというか、「そういう前提でテスト勉強をしている」ので、これがいわゆる結果を出す子の当たり前基準なのです。

何を当たり前のことを…と思う方のために、逆の見方をするとこう。
*今回のテスト対策こそ本気出す!
*でも、学校ワークはほとんど進めてません(=覚えるべき基礎知識が入ってません)
*すきま時間はあるけど塾のフリー演習があるからその時にやろう
*学校早く終わった。家では捗らない、塾に行って勉強したいけどなぁ…両親とも仕事に行ってて、送ってくれる人がいないなぁ…
→気づいたら登塾時間ギリギリ
*いつの間にかテストまで一週間だけど、まだワーク終わってない
*提出に間に合わん。答えを写して提出する以外に方法が…

~THE END~

というのは極端すぎるかもしれませんが、一つでも該当してしまう子には望むテスト結果は与えられないでしょう。テストが簡単でない限り。
やはり現時点で苦戦している子は、対策開始時にワークが進んでいない=基礎知識がガタガタの状態での対策スタートになって、ここまできてしまっている。
それを防ぐために最低限の知識を暗記する一問一答に絞った月間課題テストも、問題もロクに読まずに丸暗記しているので役に立たず。
対策の期間だけ頑張ろうなんて甘すぎるにも程があるのです。

こうした当たり前基準の差がすでに結果に繋がる未来がチラ見えしてしまっている今日この頃なのですが、
じゃ、諦めるか(^^)♪とかできないので、猛烈に猛烈なテスト勉強をしてもらっています。
まず当人たちの自覚を促して、やるべきことに向かわせたいと思います。

ちなみに、2年生Nほや1年生Kりは学校が早く終わった日、部活が早く終わった日には当たり前のように塾へ来て勉強しています。
(他の子も、家でやってくれさえいれば問題はないのですが)
他にも2年生K、R、Zは部活が早く終わったからと欠席予定のコマに緊急参戦するなどして、勉強時間を確保しています。
塾生全員の当たり前基準を高く出来るようにしなければなりませんね。

そして14日目の今日…3年生のある子と2年生のある子に、かなり久々にプチサンダーを落としました。
昨日は昨日で小学生にも(^^;
ダメなものをダメと伝え、反省してもらったわけですが…
ダメダメなのは私だ…
と、反省もしました。
ここ2日間は怒ってばかりです。
入社したてのころ、優吉先生に教わりました。「教え子は鏡だ」と…
教える人ができないことは、教わる人もできるようにならない。
長らく在学した(苦笑)高専でも習いました。機械の母性原理というやつを。
98%の加工精度を持つ機械は100%の精度を持つ部品を作ることはできない。
私自身が伝えあるべきを妥協せずに伝えなければいけないと痛感した2日間でした。
猛反省。