定期テスト対策特訓Ⅲ 1日目

外旭川中定期テストⅢまであと17
附属中定期テストⅡまであと19

対策1日目です。
今回の対策から、日付の横の「対策①」は「(定期まで)あと17日」に変えます。
その方が差し迫ってる感が分かりやすいので👍

さて、初日の雰囲気としてはやる気を感じられる取り組みをしてくれたのは2年生の外旭川中と附属中です。
(中1は明日からスタートなので今日は中2のみ)
ただし、あくまでGoodなのは教室の雰囲気。初日の評価はABCのCです。
何故か?
大半の子のパスポートの表紙に目標点数が記載されていないからです。
厳しい言い方かもしれませんが、今日何しに塾へ来たんですか?って話です。
前回の夏休み明けの定期テストで悔しい想いをした子は少なくありませんでした。
次回こそは、と反省の言葉を口にしている子もいました。
んで、たまたまそのタイミングで中2の授業を代講したので、その時に全員に話をしました。
悔しいのなら今目標点数を決めて、熱の覚めぬうちに書いておけ、と。
さらに、中2はパスポートを回収して振り返りの添削もしたので、
その際に「書け!」と分かるように蛍光ペンで囲みもしました。
それでも後回しになって、なんやかんや対策特訓の初日という今日を迎えてしまっている…
前回の結果を本気で悔しいと思えていないか、
ぼんやりした目標点数はあっても、獲りたいと本気で思えていないか、
何なら失敗したなら失敗したでま~い~か🦑と思っているか、
できるだけ努力せずにあわよくば目標点数に届けばいいな…くらいにしか思っていないか、
実はヤル気がないかのどれかです。
まぁこれは精神論にはなってしまいますが…
そんな気持ちで臨めばもちろん望んだ結果は帰ってきません😱
でも確かに言えるのは、方法や手段というものは目的・目標に沿って決まってくるものだということ、
方法や手段をいくらこちらが与えても、目的・目標に沿って実践できなければ間違った方向に進むことが多いということです。
君たちの精神を決めつけるつもりはありませんが、そんな甘っちょろい考えで臨むくらいなら幾分かましな道がありますよ。
※対策申込用紙配布の時点でキチンと伝えなかったのに、子どもに対してこういう言い方をするのはズルいかな~とも少し思います。
※でも、中2はこれで計7回目の対策特訓。毎回、パスポートの表紙チェックしてんのにわざわざ言わなきゃダメかな?とも思います。

そんな話はありましたが、自学演習中は全員が真剣な眼差しで机に向かっていますし、
ガイダンス時も今回の対策のコンセプトや頑張って欲しいことを本当に真剣な表情で聞いてくれました。
そういうところは頼もしくなったなぁと思います。
毎日の演習で次々と出てくる課題をガンガンTODOリストの「FTDS(Free To Do Space)」に書き込み ←名前かっこいいでしょ?って言ったら、不評でした😇
翌日以降のフリー演習でドンドン進めて行きましょう。
講師陣も口出しはしていきますが、あくまで君たちが主体的に自身の課題を見つけ、向き合えるように頑張って下さい。
あとは、覚えるべきことを覚えるべし!
理科・社会を苦手とする子の割合が高いですが、改めて、中学の理科・社会は暗記の比重が高いです。
思考うんぬんの前にまずは土台を作りましょう!