再出発

泉教室は全員合格とはなりませんでした。
悔しい。何がいけなかったのか。
開示結果が今手元にあったとしても無かったとしても絶対的な答えにはたどり着けないものです。
ただ間違いなく言えることが2つ。
1つ目は入試前にも書いた過去は変えられぬ、先行き分からぬ未来を案じても仕方が無し、ただ今現在に最善を尽くすことが最も重要だということ。
松下幸之助さんのお言葉です。
私たちが尽くせる最善は15期生全員の思いを胸に刻み16期生以降へ受け継いでいく事。
令和2年度入試を始めやるべきことをしっかりやらせて貰います。
15期生にとって尽くすべき最善はどうでしょうか。
合格を手にした子も念願叶わなかった子も念願叶わなかった子も同じです。
Rたろが卒塾記念で書いたメッセージが心に残っています。
「秋高経由 夢行き」
合否によって変わるのはたった一つの通過点です。
遠回りか近道か、なんて辿り着いてみないと分かりません。
今回の合否で人生は決まりません。
結局ここからの自分次第です。
俺なんて工業高専入って出てきたら塾講師になってるわけだから(笑)。
今、現在に最善を尽くして下さい。
浮かれている暇も、打ちひしがれている暇もありません。
盛大に喜ぶのも、喉が枯れるまで咽び泣くのも今日までにして。
一歩一歩踏みしめて下さい。
2つ目は「有難う」ってことです。
例年に漏れず、合否に関わらずTELなり、LINE公式アカウントなり(←このパターンは今年初めてでした)、直接来るなりで…
報告をしてくれて本当に有難う。
嬉しさや悔しさを最後まで君たちと分かち合えたことを誇りに思います。
思えばこの学年も色々あったっけなぁ…
冬頃にありちゃんには「先生は怒ってばかりだった」と言われ(^^;)
って思い出してるとおセンチになって車で飛び出しちゃいそうなんで…
※昨日はあまりに眠れず男鹿半島を一周してきました。
最後まで通ってくれて有難う。
寂しくなるね(笑)。
いつか君らがビッグになってキャンパスに帰ってきたとき、
佐久間はスモールになったなって言われないように頑張るよ(笑)。
元気でね。