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睡魔に勝つためにはどうすればよいのか。

これは一部の生徒にとっては大きな問題です。

彼らは「さぁ、寝るぞ!」と思って寝ているわけではなく、
いつの間にか背後から忍び寄るヤツらに毒されているはずです。

立ち上がったり、顔を洗ったり、水分補給をしたり、
そういう対策を各々ですることが出来れば良いんですけどね。

ただこれはもう習慣になってしまっている可能性が高いので、
変えるとすれば相当な努力が必要になってきます。

まず変えるべきは姿勢です。
それも首と背中の角度を変えてみてください。

居眠りしてしまう生徒は特に、
首が机と平行になるほど下がってしまっている場合が多いです。

背中と一直線とまではいかなくても、
その角度を改善するだけでもきっと変わってきます。

そしてとにかく止まらないことです。

手を動かすために、
ペンを走らせるのも、テキストやノートをめくるのもそうです。

そして顔も左右によく動かしましょう。
一点だけを見つめるのではなく、いろいろと確認しながら進めます。

これを変えるだけでも劇的に改善するはずです。

そして一番は意識です。

やらなければいけないことがある、
一日の重みを知っている、
それを考えると寝ている余裕はどこにもないはずなんです。

特に受験生は、一日が本当に大切な意味を持ちます。
土曜日や日曜日などの休日であればなおさらです。

体調管理も立派な受験勉強の一つですからね。

実力テストに向けて今日も必死に勉強している受験生を見て、
そんなことを考えていました。。。