15

ふと教室内に飾ってある卒塾生の写真を見て思いました。
実は私、塾業界で働き始めて15年目になるんです。

15年=中学3年生の年齢

おぉぉおお。なるほど。
そんなにも歳を重ねてしまっていたのか…。

先日これまたふと自分が使っていた古いスマホの電源を入れ、
写真を見返していました。

長女はまだあどけない笑顔でカメラに向かってポーズを取り、
長男はおにぎりのようにぷくぷくと太っていて、
次女はまだ命を授かる前でした。

ふぅ。

まもなく40歳、節目をむかえようとしています。
後悔しない生き方をしようと、
つい先日知人の熱い気持ちを全身に浴びたばかりですが、
私も同じようにここから加速して生きていこうと思います( `ー´)ノ

さて昨日、2年生は今年度最初の週間テストを実施しました。

まずは結果からです。
【数学】@69.4点
【英語】@58.4点

満点は数学が2名、英語が1名でした。

答案用紙を回収してすべてに目を通しましたが、
先週の授業内容が概ね良好と感じられる生徒はわずかに5人ほどでした。

そこで、
「自学指導の宿題が終わっている人は?」
と聞くと、
手を挙げたのは一人だけでした。

かれは普段から授業に臨む姿勢が抜群で、
俗に言うところの中2病とは無縁です。

もちろん今回のテストでは両方100点です。

改めて全員と確認しました。
◇一斉指導で間違えた問題や終わらなかった問題は、必ず翌日に取り組むこと
◇自学指導で出された宿題は、次回一斉指導までやること
その上で週間テストにおいて間違えた問題については、
◇普段のテスト直しと同様の方法で、授業ノートにやること
と伝えました。

これをサイクルとして、
一週間の勉強に取り組んでください。

ただ何となく毎日を過ごすだけでは、
時間やノートを埋めるだけの勉強では、
それが後で自分に返ってくることは明らかです。

まだ先のことはイメージがしづらいかもしれませんが、
毎年受験生を見てきている私が言うのですから間違いありません。

そうならないように、
日々伝えられることを時には厳しく伝えるようにしています。

2年生はここが正念場です。
まずはこの週間テストでしっかりと結果を出せるように、
一週間を有効に使っていきましょうね。