隣は隣
入試本番までは約4か月、
大切な実力テストまでは約2か月です。
志望校に対して本気であればあるほど、
少しずつ焦るも感じられる時期になってきました。
すでに5回の実力テストを終えていますので、
残すは2回です。
なかなか結果が出ないことに焦りを感じ始めることもあると思いますが、
やればやったからと言ってその分結果が出るということでもありません。
隣の芝生は・・・ということわざがあるように、
どうしても他人と自分を比べて、
他人の良い部分、自分の欲ない部分が目立ってしまうこともあるでしょう。
ですが、大切なのは自分自身です。
できないことを一つずつ埋めていくこと、
やらなければいけないことを確実にやっていくこと、
勉強に近道など存在しないということを思い出してください。
応用問題だけを解くから高い点数を取れるということはありません。
基礎基本をガチガチに固めて、
絶対に得点しなければいけない問題を確実に取る力を身に付けることが何よりも大切です。
入試本番で500点を取る必要はありません。
県内TOP校でもここ数年は1教科85点平均で合格できるようになっています。
つまり、15点分の失点までは全員に許されるということでもあります。
問題数にすると4~5問です。
それ以外の問題を確実に正解する、
そういう勉強をしていきましょう。
焦るなと言ってもそれはなかなか難しいことだと思いますが、
その焦りも緊張感もプラスに変えられるようにしていけるのがベストです。
やるべきことを見失わずに、
確実に力をつけるための勉強をしていきましょうね。