感動感動感動

今日は午前中に勝平中の合唱コンクールを見に行ってきました。

我が子の様子を見るのももちろん楽しみでしたが、
たくさん塾生もいるので普段とは違った様子を見るのも楽しみです。

駐車場から会場まで歩いているときに何人かの保護者様と挨拶をかわし、
2階席に座ってからも保護者様からお声掛けいただき生徒の近況を聞くこともできました。

卒塾生のお母様と久しぶりにお会いし、
大学に入学してからは違う部活動を始めたというお話を聞いたりもしました。

これまで本当にたくさんの生徒たちと一緒に過ごしてきて、
卒塾してからもこうして元気そうな様子を聞くことができるのは本当に嬉しいことです。

そして1年生から順に合唱が始まりました。

2年生のあるクラスは、
ピアノ伴奏者がいないという都合上、
伴奏に合わせてではなく音声に合わせて合唱するというものでした。

私自身これまでたくさん合唱コンクールに行ってきましたが、
初めての経験です。

新鮮な気持ちで聞いていると、
観客席にも音声が聞こえづらいと感じました。

生徒たちは大丈夫なのかなと心配していると、
やはり途中からは聞き取りにくかったのかみんなの声がずれ始めます。

途中止まったりもしてしまって、
やり切れないだろうなと思っていました。

その後小休憩をはさみ、3年生の合唱に入る直前のことです。

先生がマイクを持ち、
公正の観点からフェアではないと判断し、もう一度合唱をするとのことです。
それだけでも何て素晴らしいことなんだと感動しましたが、
さらには吹奏楽部の顧問の先生がピアノ伴奏をしてくれるようでした。

すごく感動しました。

これまで一生懸命練習してきた生徒たちのことを考え、
臨機に対応してくれたことは本当に素晴らしいと思います。

すごく良い気分で会場を後にし、
今日一日すごくウキウキしながら過ごすことができそうです。