地図帳はおもしろいですよ

社会の勉強をする上で教科書は絶対に必要です。

定期テストに向けて勉強をするときに、
学校ワークを使って問題をたくさん解きますね。

それでもし間違えた問題があったとします。
そこで正しい答えを赤ペンで書いて終わってしまうのは、
もはや勉強ではありません。

そんなことをしていても、
テストで点数を取れるようにはなりません。

間違えた問題については、
必ず該当箇所を教科書で調べましょう。

その問題に関する部分だけでなく、
周りもしっかり読んでみることで、
周辺知識の確認もできますので、
より効果的なテスト勉強になります。

そうやって一通り確認を終えたら、
間違えた問題は何も見ずに解き直しをしてみましょう。

そこで正解できるようになって、
初めてテストで点数を取るための力が付いたと言えます。

また教科書だけでなく、
地図帳や資料集も非常に有効です。

教科書の文章を読むだけでなく、
この国はどこにあるとか、国旗はどんな風になってるとか、
この自分物はこういう顔をしているとか、
文章以外で確認することでより深く記憶に残る場合もあります。

なのでテスト勉強をするときには、
ワークの他に教科書、ノート、その他テキスト、
たくさんの勉強道具が必要になります。

テストで結果を残す生徒ほど、
こういうことが当たり前にできています。

苦手とか覚えられないとか、
そういうできない理由を探すのではなく、
できるようになるための努力をまずはしましょう。

これは定期テストに限らず、
受験勉強でも同じことが言えます。

苦手なものから逃げるのではなく、
しっかりと向き合って克服できるような勉強をしていきましょうね。