何のためのテストか
【新年度通塾生募集中】
◆中学3年生…定員の為募集停止中
◆中学1年生、中学2年生、小学6年生…大募集中!
特に中1は夏休みまでの授業理解度がものすごく大切です。
※進級テストを実施した中学校の生徒は、
必ず結果を先生に報告するようお願いしますm(__)m
通常授業が始まるとともに、
各学年でも単元テストがスタートしています。
一週間の流れとしては、
①一斉指導→新単元の導入
②自学指導→一斉内容を踏まえての問題演習
③宿題→自学指導内容の反復
となりますので、新単元といえども一週間で3回勉強することになります。
もちろんそれをやっておしまいということではなく、
どれだけ定着しているかをはかるために実施するのが「単元テスト」です。
①②③のサイクルを自分が納得するまでやることができれば、
問題はテキストの類似問題なので必ず高得点を取ることができるテストです。
もし勉強が足りずに、残念ながら合格点を取ることができなかった場合には再テストを実施します。
この再テストへの取り組み方についてです。
問題は全く同じものを出していますので、
絶対に満点を取るつもりで勉強しなければいけません。
答えを見て、テキストや教科書で調べ、
それでも解き方がわからなかったら、
再テストを受ける前に必ず質問しましょう。
そうやって完璧にした状態で再テストに臨みましょう。
最もやってはいけない(意味のない)ことは、
解答を暗記してそのまま書くということです。
例えば数学の問題で、
途中式も何も書かずに覚えた答えを書いたとしても、
1mmも成長にはつながりません。
昨日は3年生の再テストを実施しましたが、
授業の前後に分からない問題を質問に来てからテストを受ける生徒がいた一方、
途中式が違っているのになぜか答えだけは合っているという生徒も複数いました。
合格するためにテストを受けているのではなく、
自分の力にするためにという意識になれるよう、
これから少しずつ変えていきましょうね。