令和2年度夏期講習 ~3日目~

昨日分かったことなのですが、
どうやら現2年生は15期生ではなく13期生のカラーとすごく似ていることが分かりました。

みんなとこれだけ長くの時間を過ごしていて、
特に受験生は、一日の内で私と一緒に過ごす時間が最も長くっていると思うので、
私にとってはみんなを自分の子どものように思っています。

ですので勉強もそうですが、
部活動やその他いろいろなことを知りたいというのが正直な気持ちです。

そうすることで授業以外でも適切な接し方が出来ると思っているためです。

そして昨日新たに発覚したことや、
推測が事実に変わったことがありました。

ほほぅ。
いずれにせよそれをプラスに変えて、
休み明けの定期テストで結果を出す原動力にしていきましょうね( `ー´)ノ

さて、大勢の前で話をしている(授業をしている)と、
誰がどのくらい真剣に聞いているかが一目で分かります。

みんなにとっては大勢の中に自分がいる感覚だと思いますが、
私は前に立ってみんなを見ていると、
下を向いていたり、集中力が切れていたりする生徒はすぐに分かります。

授業中に私はみんなの目を見て話しをすることが多いので、
一人だけ違う姿勢をしているとすごく気になります。

質問を投げかけた時に、
驚いたリアクションをしたり、見当違いな答えを返したり、
そうやってその都度気付いては直してくれれば問題ないのですが、
最近すごく気になっている生徒が一人います。

問題が解ければ良いというわけではありません。
テストの点数が高ければ良いというわけでもありません。

その場にいる以上は授業に「参加」すること、
そして貪欲に吸収する姿勢を持つことが大切です。

少しずつ促すようにはしてきましたが、
いよいよもって目に余るようになったり、
改善の兆しが見られないようでしたら少しテコ入れしなければいけません。

自分一人ではなく、
周りに及ぼす影響も考えた時にはこれは絶対です。

皆で創り上げていく環境ですからね。
改めて全員が意識していきましょうね。