今やらないと後で自分に返ってくる

月曜日からPCの調子が悪く、
丸二日間は使うことができませんでした。

やることは山積みなので手が空くということはありませんでしたが、
今までどれだけPCを使って仕事をしてきたのか、
どれだけ頼ってきたのかを身をもって感じました。

いつもありがとう、PC。

さて、勝中生はテストが返却されましたね。
まず初めに、
テスト直しノートの提出期限は「テスト日から2週間以内」です。

前回のテスト後には一部生徒たちの中で謎の情報が飛び交っていましたので、
改めての確認になります。

そして続々と答案用紙が提出されていますが、
まずは自分自身でどういう間違いをしているのかをしっかりと確認してください。

そもそも勉強不足で知識が足りなかったのか、
わかっている、解けるはずの問題をミスで落としてしまったのか、
そういうことを一問ずつ確認しましょう。

それによって次のテスト勉強の方向性が決まってきます。

まだ平均点が出たわけではありませんが、
1年生の英語は前回に続いて平均点が40点台になるようです。

さすがにと思いながら私もすぐに問題を解きましたが、
決して難易度が高いわけではありません。

ですがおそらく授業スピードが早い、
そして授業内容とテスト内容の差、
苦手意識を持っている子が多い等、
いろいろな理由が考えられます。

ですが塾生に関してはそれを理由になりません。
英語は基本的ルールをしっかりおさえることができれば、
それほど点数が大きくぶれる教科ではありません。

先日の一斉授業でも新しい単元を学習しましたが、
やっていることは今までのルールの組み合わせなんです。

たとえばbe動詞や一般動詞のルールについては、
これまで何十回と確認してきました。

私がその話を始めると、
「また同じこと言ってる・・・」と思えるくらいがちょうどいいと思っています。

これが「そうだった」「なんだっけ」になると、
それは危険信号です。

この文章ルールというのは、
英語を勉強するうえで絶対に必要なものです。

考える間もなく、
反応できるくらいまで自分の中にしっかりと落とし込まなければいけません。

英語は一度つまづいてしまったまま放置すると、
取り戻すのにものすごい時間が掛かる教科です。

なぜ?どうして?という気持ちを大切にして、
不明点を解決しながら勉強できるようにしていきましょうね。