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今春から我が家では次女も吹奏楽部に入部し、
先日は嬉しそうに楽器が決まったと教えてくれました。

今月末にはミルハスで吹奏楽祭があり、
演奏はしないもののステージで踊るようです。

親としては大丈夫なのかと心配しかありませんが、
早くからそういう経験ができることは素晴らしいことなのでしっかり目に焼き付けてこようと思います。

さて、先日のGW中にとある施設に出掛けたのですが、
そこで感じたことを少し書きます。

人が多くいて混雑していたのですが、
飛び交う言語から想像するには、おそらく約半分くらいは中国の方だったと思います。

普段は接する機会がほとんどないので、
それだけでも私には衝撃的でした。

そして国民性というのでしょうか、
とにかく積極的という印象です。

歩き方、並び方、話し方、
私なんかは超消極的な性格なので、
見ているだけで圧倒されました。

日本と欧米では異なる面はたくさんあります。
例えば、国語のテキストにはこんな文章が書かれていました。

ある小学校一年生の子が成績不良と言うので、幼稚園へ落第させられたことを知り、驚いていると、幼稚園の先生が、日本には落第がないのかと聞かれる。小学校ではらくだいがないというと、園長先生が驚いた顔をして、「日本ではそんな不意親切な教育をしていいのか。」と言われる。

また別の題材では、こういう文もありました。

イギリスには、日本の街に当たり前に存在する「あるお店」がありません。それは、ペットショップです。動物をまもる法律が厳しいため、イギリスでは、お店で犬や猫を売ることは、ほとんどありません。

何が正しいとか正しくないとか、そういうことではありません。
住んでいる国や環境が異なれば、
考え方も変わるのはごく当たり前のことです。

私が住んでいる秋田県は約90万人、秋田市は約30万人、
そして世界には約80億人の人間が生きています。

まだまだ知らないこともたくさんあると思いますが、
改めて世界は広いなーと感じた出来事でした。