ルーティーン化する

【令和7年度冬期講習のご案内】
 
12月26日から1月10日まで冬期講習を開催いたします。
今回の冬期講習では、中学2年生および中学1年生を募集しております。
短い冬休みですから気が付くとあっという間に過ぎてしまいますので、しっかりと目標を設定して勉強することが大切です。
特に定期テストで思うような結果を出せなかったという生徒は、この冬休みに自分の弱点を克服したり、次のテスト範囲の学校ワークを進めて次のテストへの準備を始めましょう。

また自宅だとどうしても集中して勉強することができていないと感じていたり、我が子を見ていてそう感じられる親御さんもいらっしゃると思います。
効果的な勉強をするためにまずは環境を整えるというのはすごく大切な要素ですので、是非キャンパスの冬期講習に参加してそのお悩みを解決してください。
初めてキャンパスの授業を受けられる場合は、4日間の無料体験授業から始めることができます。まずは雰囲気を感じてみたいという方は、是非この機会にお試しくださいm(__)m
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先週の土曜日は、
吹奏楽のアンサンブル大会がありました。

それが終わった後、疲れているであろうにも関わらず、
変わらず登塾して授業を受ける生徒がいました。

当たり前のようなことで、
現代ではそうそう簡単なことではありません。

数年前のコロナ禍あたりから、
「休む」ことへの考え方が大きく変わったような気がしています。

無理をしない、様子を見る、
そういう傾向が強くなったと思います。

もちろんそれ自体が良い悪いということではありません。
いろいろな考え方があって当然ですし、
考え方というのはいつまでも同じではなく、
時代によって変わってくるからです。

そんな中でも、
決まっている予定はしっかり守るという彼女の姿を見て、
素晴らしいなと感じました。

さて、目の前にはテスト直しノートの山があります。
一日のチェックする冊数を決めて進めていますが、
日によっては減るどころか逆に増えることもあります。

そうです、
ここにきてようやく3年生のテスト直しへの意識が大きく変わってきたためです。

中には素晴らしい直しをしていて、
これがもう少し早く取り組めていたらと思うと同時に、
これからの点数アップへの期待が高まる生徒もいます。

もちろん提出することが目的ではないので、
書いてある内容を簡単に口頭でチェックしますが、
そこでもしっかりと答えられています。

一度始めることでその後は継続的に取り組めるようになるはずです。
一歩目が最も重いということを考えると、
この流れを大切にしてほしいと思っています。

私も負けじとコツコツ添削して、
すぐにみんなに返却できるようにしていきますね。