面談期間
今週末から3年生は進路面談期間となります。
保護者の皆様はお忙しい中、時間を作っていただき本当に有難う御座います。
お子様の進路選択に有益な時間となるよう、
精一杯お話させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
同時期には学校での三者面談も始まります。
例年秋の面談は『意思確認』という意味合いが強くなりますが、
その内容は担任の先生によって様々です。
進路選択において最も大切なことは、
本人の意志です。
志望校を決めるのは、
最終的には本人自身です。
とはいえ初めての進路選択になる生徒がほとんどなので、
不安になったり、迷ったりすることもあるでしょう。
そういう時はどうか、保護者の皆様がお子様を支えてあげてください。
15年一緒にいるということもありますので、
お子様の最大の理解者は保護者様方です。
もちろん私も長い時間一緒に勉強させていただいているので、
学力はもちろんのこと、性格もしっかりと把握しております。
塾での面談では、
そうしたことも踏まえてお話をさせていただきますが、
私から志望校をこうしましょうということは言いません。
たくさんの情報を提示し、
現状での志望校との距離など、
塾だからこそお話しできることはたくさんあると思います。
そうして学校の先生、塾、保護者様、
様々な意見を聞いたうえで、
最終的には本人がしっかりと決めてほしいと思っております。
楽な方に流れるのではなく、
自分がどうしたいのかを大切にしてほしいと思います。
もちろん気持ちだけでどうにかなるわけではありませんので、
志望校への合格ラインに達するためにはどうするべきなのか、
何を我慢するべきなのか、どういう時間の使い方をするべきなのかはお話しできます。
そしてそれを実行するのは生徒本人ですし、
自宅での様子を見てお声がけいただけるのは保護者様です。
受験とは一人で乗り越えられるものではありません。
受験生の周りに関わる大人がしっかりと支えてあげるからこそ、
一回りも二回りも成長させてくれるものです。
いよいよ志望校をはっきりと意識する時期になってきましたが、
気持ちを強く持ち、目標に向かって進んでいけるよう、
私もしっかりtおサポートして参ります。