計画的にね

土曜日は朝から岩手県へと出かけてきました。

金曜日は朝方3時くらいまで教室でパソコンと格闘し、
土曜日は7時起きというなかなかのハードな日程でしたが(汗)、
我が子のはちきれんばかりのテンションに終始癒されつつ、
帰宅後は泥のように眠りました・・・。

目的地は『小岩井農場』です。

実は伊藤家の中ではかなりのお気に入りスポットで、
適度な移動距離で道中を楽しめることと、
広い敷地内で運動ができることなどが理由です。

子どもたちと一緒に私も広場でバドミントンをしましたが、
何年ぶりでしょうか、こんなに全力で体を動かしたのは(笑)

翌日は体がバキバキでした。。。

筋肉痛のイラスト

という休日を経て、
また今日からバリバリやっていきます。

さて、勉強に計画は欠かせません。

特にやることが多ければ多いほど、
一日のノルマを決めて、目に見える形でその都度確認していくことが、
効率を高める秘訣です。

①目標を決める
②そのためにやらなければいけないことを考える
③週割りで計画を立てる
④日割りでさらに細かく計画を立てる

例えば現在の3年生の勉強に置き換えるならばこうです。
①勉強合宿の準備テスト(理科)で満点をとる
②範囲のテキストページを最低3周する
③残り三週間のうち、今週と来週は1周、再来週は1周に加えてさらに間違えた問題だけを1周する
④範囲が8ページあるので、火曜日と木曜日に2ページ、土曜日は4ページやる
といった具合でしょうか。

さらにただやるだけではなく、
それを視覚化することによってモチベーションも上がるはずです。
(例えばテキストに実施日や回数を記入する等)

そしてここからが大切です。
計画倒れにならないように、
やるべきことは何が何でもやり切りましょう。

例えば私の場合、
仕事の計画を週初めに細かく決めます。
(昨年の手帳を見返し今週やるべきことをリストアップして、
MTで確認して、更に日割りで書き出しています。
そして付箋に日単位で書き込み、やったことから順にチェックを入れます)

そしてもしその日のうちにやるべきことが終わらなかったり、
その週内にやるべきことが終わらなかった場合には、
夜中まで教室にいることもあります。

遅い時間までやればいいとか、長い時間やればいいとか、
決してそういうことを言いたいのではありません。

ただやらなければいけないことからは逃げずに、
自分が決めたことには責任を持たなければいけません。

話が逸れましたが、
勉強には計画が必要というお話でしたね。

ただ出された課題をやるのではなく、
何のためにそれをやっているのか、
なぜやる必要があるのか、
そういうことをしっかりと考えて、
受け身ではなく能動的に取り組むことで、
その勉強の効果や、時間の使い方でさえ変わってくるはずです。
追われる勉強ではなく、
自らの成長のために勉強するという意識を強く持って取り組んでみましょうね。