英単語はすべてのベースになります

ということで今日は午前中、健康診断に行ってきました。

心配していたバリウムも、
今年はすんなり飲むことができたような気がします。
(慣れることは決してありませんが…)

◆身長は4年間まった変わらず
◆体重は-1kg
◆体脂肪も昨年と変わらず

といった結果でした。
正確な結果が出るのはもう少し先ですが、
ひとまず今年の健康診断も無事終了したのでほっとしています。

さて、毎週実施している1年生の英単語テストですが、
段々と結果が上向きになってきました。

小学校と中学校の大きな違いとして、
とにかく英語を「書く」勉強になったということが挙げられます。

定期テストも、高校入試も、
英語を書くことができなければ点数は取れないので、
これは一刻も早く慣れなければいけません。

そうした事情もあるので、
1年生は毎週火曜日に約20個の単語テストを実施しています。

テスト範囲は丁度一週間前に告知し、
範囲にある単語をすべて英語から日本語に直すという内容です。

最初はなかなか書けずに苦労していた生徒もいますが、
徐々に点数は上向きになってきて、
自分の成長にガッツポーズを見せる姿も見られました。

そうやって一歩ずつ成長していく姿を見ることは、
私にとってもすごく嬉しいことです。

単語の練習方法についても繰り返し説明していますが、
何よりも大切なのはその英単語を「読める」ことです。

例えば、
favorite
という単語があったとします。

正しくは「フェイバリット」と読みますね。
テキスト1ページ目のQRコードを読み込むことで、
スマホやタブレットで読み方を確認することもできます。

こういう時代ですから、
こうした機能も活用していってほしいと思います。

これを練習するときに、
一文字ずつ確認しながら単語を写すという勉強では、
いつまで経っても覚えられません。

エフ、エー、ブイ、オー、、、
のようにアルファベットの羅列として覚えるのには限界がある為です。

ですので、
ローマ字読みでもいいので、
とにかく音と連動させて覚えることが効率的です。

「フェイバリット」と正しく読むことはもちろん大切ですが、
「ファボリテ」のようにローマ字読みから書けるようにするというのも一つの方法です。

しばらくはこの単語テストを続けていきますので、
毎回満点を取ることができるようにがんばりましょうね。