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先週の土曜日はGW課題テストの再テスト日でした。
一回目のテストから一週間という期間があり、
問題は全く同じものを使っています。

さて、この一週間をどう過ごすべきだったのでしょうか。

中には本当に素晴らしい努力をしてくれた生徒もいます。
数学が34点から100点という生徒もいました。

間違えた問題はなぜ間違えたのかを確認し、
その後に解き直しをする、
さらには再テスト前にはもう一度全ての問題を解いてみる、
こういう努力をしているのがわかりました。

一方、一回目のテストよりも点数が下がっていたり、
点数がほとんど変わっていない生徒もいます。

再テストまでにどういう勉強をしたのか聞くと、
同じ問題をもう1回(2回)解いたと言います。

もちろんそれは大切なことですが、
目的は再テストで満点を取ることです。

解き直しをしたから良いということでは全くありません。
先述したように、
テスト前にテストの前に自分でもう一度テストをすることができればまた結果は変わってきます。

間違えた問題は触れる回数を増やすべきです。
1回解き直したからといっておぼえられるということではありませんし、
その時は覚えたと思うかもしれませんが、日が経てば忘れてしまうためです。

1日10分でも15分でもいいので、
毎日間違えた問題を目にすることで記憶に深く残ります。

そういう努力を再テストまでにしたのかどうか、
それが結果にすべて出ます。

数名にはかなり厳しいことも伝えたので、
今週土曜日の再々テストに向けてしっかり準備を進めてほしいと思います。