無音が便利
3年生の勉強する様子を見ていて、
時間への意識を強く持つように伝えています。
例えば国語の読解問題を解くときには、
文章量にもよりますが1題15分程度を目安に解き、
その後の丸付けと直しには同じくらいか、それ以上の時間を掛けて丁寧に進める必要があります。
月水金の17時~18時はほぼ全員が読解問題を解いているのですが、
解くために個人差があるのはもちろんですが、
ある生徒はまだ1題目を解いていたり、
時間ギリギリになっても次の問題に移ろうとする生徒もいます。
これは英語の長文問題や、
その他どの教科にも共通して言えることです。
ただ時間が過ぎるのを待っているのではなく、
この問題は何分、この教科は何分というように、
時間を決めて取り組むことができるようになるとメリハリがつきますし、
より効率的に勉強できるようになるはずです。
そこで受験生には毎年、
無音タイマーを使うと良いと勧めています。
(昨年度の17期生はほぼ全員が持っていましたね)
どのようなものなのかは私のデスクにもありますので、
いつでも声を掛けてください。
早速「先生見てください!」と用意してくれている生徒もいました。
この時期は時間の使い方もすごく大切になってきますので、
こう言う取り組みもあるという紹介でした。