点数も大切ですが…
【冬期講習のお知らせ】
12月26日(火)より、冬期講習を開催いたします。
二週間弱の短い期間ですが、各学年はっきりと目標を定め、
実りある講習となるよう講師一同本気で指導して参ります。
ご興味あります方は、是非一度教室までご連絡くださいm(__)m
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定期テストの結果が少しずつ判明してきましたが、
どうやら1年生の学年平均点が一気に下がっているようです。
正式な発表ではありませんが、
教科担当の先生が口頭で生徒たちに伝えた点数を聞くと、
数学と理科ではそれぞれ10点ずつ下がっています。
塾生の点数を聞くと、
おそらく英語も同じような現象が起きているように想像できます。
結果を見るときには、
点数ももちろん大切だと思いますが、
平均点に対してどのくらい点数を取れているのかを見てください。
例えば、
前回80点だったものが、今回70点になったとします。
これだけ見ると点数が下がっているように感じますが、
平均点が前回は70点、今回は50点だったとして考えてみてください。
前回は平均点に対して+10点、
今回は平均点に対して+20点です。
これだとどう感じるでしょうか。
難易度が高くなっているので、
全体的な点数は下がっています。
ですが全体の下がり幅よりも少なく抑えることができているので、
そういう意味では頑張ったと言えるのではないでしょうか。
各教科でそういう見方をしつつ、
学年順位がどうなったのかを見てみましょう。
たとえ合計点数が下がっていても、
順位が10番15番上がっているのであれば、
それは前進している証拠です。
今3年生は受験に向けて三者面談を実施している最中ですが、
これは実力テストについても同様のことが言えます。
もちろんこういう見方が全てというわけでもありませんが、
点数だけを見て、そういう表面的な味方だけをすることには気をつけましょうということを伝えたいと思います。
あとは間違い方については、
テスト直しノートを通して自分で一つずつ確認していきましょう。
提出されたノートは私もしっかりと見ていきますが、
まずは自分で間違い方の分析をしてください。
提出期限は今月末としますので、
テストから日が経たないうちにしっかりと取り組んでくださいね。